<R6.10.7> 調理師
私には三人の子供がいます。長男は、今年24歳になり、大学卒業後、電機部品を扱う会社に入社し二年目になりますが、一年目の冬のボーナスで家族に焼き肉をおごってくれました。長女は、20歳になりましたが、専門学校を卒業して、今年から医療事務の仕事をし、自宅から通い、月に三万円を家賃代として家に納めてもらっています。次男は、中学一年生。部活はテニス部に入りましたが、小学生の時と違い、肉体的・精神的にもたくましくなりました。今まで、子供が小さい時、子育ては大変でしたが、子供が大きくなるにつれ、「皆、成長したなぁ」と感じ、内心涙が出ます。これからも子供の成長を楽しみにし、「自分ももっと頑張らないといけないなぁ」と思います。
<R6.10.21> 作業療法士
私は実家を出て一人暮らしを始めてから、自分で生活費の管理や家事をするようになり、様々なことを気にするようになりました。特に、最近は野菜の価格高騰をひしひしと感じています。野菜は健康のため、美味しいご飯を作るためにかかせません。安く野菜を手に入れるためにトライアル・業務スーパー・コストコ・コスモスに行き、値段の比較をしながら安い時に安い物を買っています。最近では今言った店に加え、ららぽーとにも行くようになりました。ららぽーとの八百屋さんはキャベツ1玉100円やじゃがいも3袋100円など凄く安く買えるのでみなさんも行ってみてください。いつもリハビリスタッフとお買い物情報などの情報交換をしており、それが最近の楽しみの一つになっています。これからも、よりお買い得な買い物ができるようにみなさんと情報交換しながら、目を光らせていきたいと思います。
<R6.10.28> 看護師
10/24(木)透析室で災害シミュレーションを行いました。(避難訓練)総師長をはじめ、他部署の方々に出席してもらい、大変有意義なものとなりました。透析中に地震が起こった時、スムーズに行動ができるようにするためのものです。内容としては、トリアージ、応急処置、緊急離脱、アクションカードの活用、避難準備完了カードの活用、車いすでの階段避難、担架での避難などを行いました。アクションカードとは、災害発生時の「行動指標カード」であり、出来るだけ効率よく災害初動対応を行うことを目的として作られたものである。それぞれのアクションカードは、個々の役割に対する具体的な指示が書き込まれており、その役割についた人がアクションカードを読めば、必要な行動が分かるようになっているというものです。避難準備完了カードは、緊急離脱が終わり、どの患者さんから避難させていけばいいかということが一目でわかるように緑カード、黄カード、赤カードと色分けし、緑、黄、赤の順で避難するようにしたものです。また、患者さん役の方には、シナリオどおり演技してもらい、とてもリアルな現場を作ってもらうことが出来ました。今年度は、昨年度の災害対策で不足していた部分を補うことができ、また、新しい活動メンバーやご協力いただいた他部署の方からの改善案を取り入れ、更に効率よく情報整理して避難に繋げられる対策をできるようにしていきたいと思います。また、来年、多くの他部署の方の参加をお待ちしております。
<R6.9.2> 臨床工学技士
先週台風10号が九州にきました。勢力が非常に強くまた速度がとても遅いため被害が大きくなるだろうと言われており、福岡県内でも大雨洪水警報や土砂災害警報などが発令され、皆さん各自災害に備えていたと思います。私も災害に備えて前日から食料や飲み水など買いだめし備えていました。しかし、台風が直撃するのは寝静まっている朝方の3時~5時ぐらいの間ということだったので仕事にもそこまで影響がないと思いましたが、上司から、何かあった時のために病院に泊まって機械が正常に動いているか見てほしいと頼まれたので、その日は初めて病院に泊まりました。2時間に1度起きて電気や水が動いているか、窓が割れていないかなども確認しました。台風は福岡の下側を通過していったので特に大きな被害もなく無事に朝を迎えて透析を行うことができましたが、大分などの一部地域では浸水や土砂崩れなどにより大きな被害が合い、透析が出来ない施設もあったようです。なので、災害が起きた時、災害が予想出来る時、最悪の場合を想定して最善の策を考えることが重要だと感じました。
<R6.9.9> 事務員
私は現在、篠栗町で買い物支援のボランティアをしています。月に数回、利用者は8名、和田、上町、中町、若杉地区で実施しています。なぜ買い物支援をしているかというと、私は病院に通院することと、買い物支援は関係性が強いと思っていて、高齢化が進む篠栗町にはこれからもっと必要性が高くなると感じています。病院の視点でいうと、高齢化率が上がってくると移動範囲が狭くなっていきます。移動範囲が狭くなると受診率が下がる傾向になります。受診率が下がるということは、将来的にはベッド稼働率に影響してくるので対策が必要になってくると感じています。今後ですけど、まずは各地区で買い物支援をできるようにして、その情報をもとに、病院に来院する手段を、タクシー以外で何か仕組みを作りたいと思っています。行政と協力しながらですけど、社会資源の一つとして、利用してもらえるように取り組んでいきたいと思います。
<R6.9.30> 看護師
私はこの半年で、祖母と母を癌で亡くしました。癌と診断された時、どう治療・療養をしていくか、最期をどう迎えたいかを家族で話し合いました。話し合いの結果、2人共、在宅での看取りを希望し、姉と2人で介護していく事を決心しました。私は、訪問看護で働いていて、医療者側の立場でしたが、家に帰ると一転し、利用者の家族の立場になりました。自分が仕事をしている間に、安心して任せられる在宅医や訪問看護の選択は悩みました。在宅医より紹介された訪問看護ステーションを一度変更した事もあります。その理由としては、今後看取りを考えた時に、ただ点滴などの医療処置をするだけではなく、母や祖母が、日中、家族が不在でも安心して相談に寄り添ってくれるところへお願いしたいと思ったからです。私の家族は幸い最善の方法を一緒に悩み寄り添ってくれる医師と看護師に出会う事が出来たのではないかと思っています。この経験を踏まえ、私も利用者様とその御家族様の想いに寄り添い安心して在宅生活が送れるよう支援していきたいと改めて思いました。
<R6.8.5> 事務員
私は特に趣味とかはなかったので、何か始めてみようと思い、自宅のベランダで家庭菜園を始めてみました。今、育てているのは大葉とミニトマトです。種から育てることとなり、最初はちゃんと芽が出るのか心配していましたが、3ヶ月ほどで大葉は30cm、ミニトマトは50cmほど大きく成長しました。たくさん実がなるのを期待していましたが、ミニトマトはぽつぽつとしか実がならず、イメージしていたのと違いました。水やりだけきちんとすれば、実がたくさんなるだろうと簡単に思っていましたが、育てることの難しさを感じました。来年もまた、ミニトマトを育ててみたいと思っていますが、たくさん実がなる方法がありましたら、どなたか教えていただきたいと思います。
<R6.8.19> 言語聴覚士
我が家は犬を2匹飼っています。どちらも小型犬です。私は子供の頃から犬が好きで、ずっと家の中で犬と生活することに憧れていました。でも、子どもの頃はまだまだ犬は外でが一般的な状況でしたし、両親も動物を部屋に入れるなんて・・・という感じでした。なので、大人になって家をでたら絶対に室内で犬を飼おうと決めていました。飼うなら絶対に小型犬だと。結婚して、やっと念願の小型犬と一緒に生活できるようになりました。1匹では子供たち3人が取り合いになって犬がとても気の毒だったのでもう一匹飼いました。2匹とも子供たちとも仲良く過ごしています。とくに1匹は末の娘にいつも抱っこされていて、テレビを見るときも、トイレに行くときも、一人で遊んでいるときも、お手伝いで呼ばれた時もぬいぐるみのように抱っこで連れていかれています。諦めたように体の力を抜いて目をしょぼしょぼさせてじっとしている様子はやっぱり少し気の毒です。2匹は同じ犬種ですが性格も違い、えさの食べ方、喜び方、甘え方、怒り方、好きな場所や怖いものも違います。でも、とても元気でいつも私のことを目で追っており、呼ぶとすぐに来てくれます。今は、少し子育ても余裕がでてきて2匹とゆっくり過ごす時間がささやかな楽しみになっています。あと何年一緒に生活できるかわかりませんが、きっと子供たちに生と死を教えてくれるのだろうと思いますし、どんなに年を取って、介護が必要になっても家族みんなで支えてあげたいと思っています。
<R6.8.26> 言語聴覚士
私は昔から運動がとても苦手で出来る限り運動を避けてきた結果、病院の体力測定では70歳以上という結果を出してしまいました。それでも運動の誘いを断り続けてきたのですが今年になって身体の痛みや動きにくさを感じるようになり、今月からジムに通うようになりました。軽い運動しか出来てませんが、それでも仕事中階段での息切れが少しマシになった気がして効果を実感してます。なにより継続が大事と思うのでこれから頑張って健康を維持したいです。