8月24日(木)に篠栗町シニアクラブ連合会主催の友愛のど自慢大会でリハビリスタッフによるコグニサイズを会場の皆さんと一緒に実践しました。途中より院長のギターと歌に合わせてギターの速さが1回目と2回目では異なるように工夫したコグニサイズを行いました。皆さん間違えないように終始笑顔で一生懸命に頑張っていました。
健康教室プロジェクト
リハビリテーション科長 杉原
「何が釣れるかな?」ゲームで景品をゲットしよう!ハズレ無しのゲームでその日利用の入所者様に景品をプレゼントしました。
ゲームは、空き缶の底に景品番号を貼りつけて、磁石で釣り上げて頂きました。皆さん何が当たるか、ドキドキ、わくわくしながら盛り上がりました。
ささぐり泯江苑
デイケア 阿部
令和5年8月10日に「歯と口の健康」の研修を行いました。
労働安全衛生法では、入職時の雇入れ検診や定期健診など、色々な検診が定められていますが、歯科検診については、一部の有害物質を扱う方たちへの特殊歯科検診はあるものの、歯科の定期検診はありません。2021年より、働く意欲のある高齢者が能力を十分に発揮できるよう、70歳まで働く環境を整えていく努力義務が設けられました。(「70歳就業確保法」)70歳まで働くとなれば、かなりの期間健康な体でいる必要があります。しかし、歯科検診は義務とされる検診でないため、歯科への受診はずいぶん昔に行ったっきり…という方も少なくないと思います。
虫歯や歯周病などは歯を失うだけでなく、狭心症や糖尿病、動脈硬化や肥満など、全身の様々なところに影響を及ぼします。また、歯が19本以下で義歯を使用していない人は、20本以上ある人よりも転倒のリスクが2.5倍高くなり、19本以下でも義歯を入れることで、転倒のリスクを約半分に出来る可能性があります。元気で働くためには定期的に歯科を受診しましょう。
安全衛生管理委員 結城