福岡県主催(委託先 公益社団法人 福岡県社会福祉士会)
高齢者虐待の防止及び権利擁護の取組みを推進するために、対応機関となる市町村及び地域包括支援センターの初任職員等に対して、専門的な知識と技術の習得を図り、高齢者虐待対応に係る支援体制の構築を図ることを目的として研修が実施されました。
日程は、
1日目:2025年5月23日(金)
2日目:2025年6月6日(金)
開催場所は、
1日目は電気ビルみらいホール&カンファレンス3階
2日目は吉塚合同庁舎8F
研修内容は、
① 市町村・地域包括支援センターにおける虐待対応の基本
②「初動期における対応」虐待解消に向けた実践に必要な視点と理解
③「対応期における支援方法」対応期におけるチームアプローチの理解
3名の講師と協力しながら準備を勧め研修に臨みました。
虐待対応の経験がほとんどない職員さんに向けて、理解しやすいように模擬事例を準備し講義と演習を実施しました。アンケート集計では多くの方が内容を理解してくださったようで、安心しました。
ささぐり介護プランサービス
濵 真理子
6月のお楽しみ会は、スタッフによるマジックショーを開催しました!
「ひっくり返してもこぼれないジュース」や「移動するジュース缶」、「早着替え」、
「レコードの色替わり」、「変幻自在のリング」などのマジックを披露しました。
利用者さまの前で披露するのはなかなか緊張しますが“えっーーーー!!”と驚いて
もらえたり、利用者さまの笑顔が見られると、一緒に楽しい時間を過ごさせている
のだと嬉しくなります。これからも更に精進し、マジックの腕を磨いていきますね。
ささぐり泯江苑 デイケア
5月28日篠栗町オアシスで開催された認知症の人やその家族が安心して暮らし続ける事が出来る地域づくり第1回ささカフェに参加しました。
講師依頼を受けて『施設での認知症ケア』についてのお話し・交流会を行い参加者は10名程でしたが皆さん真剣に話を聞かれ様々な意見・質問がありました。
ささぐり泯江苑では認知症があってもなくても出来る事をしてもらう自立支援・オムツでなくトイレへ・出来るだけ自分の足で歩いて頂く・個別ケアを大切にしていることを伝えてきました。「共に生きる」を支援し「生きにくさ」を多職種で考えアプローチする事、認知症があってもなくても自分らしく生きていくことをこれからも職員が一丸となり支えていきたいと思っています
『施設での認知症のケア』を地域の方にお話しする機会を頂き感謝しています。
ささぐり泯江苑 介護長 水城