R6年6月 職員の一言

<R6.6.3> 看護師

私は、高校2年生の長女がいます。昔からとても大人しく、空気の様な存在で、手のかからない子でした。中学校では美術部に入り、大人しいグループに所属。「私は一軍じゃないから」と自覚していました。一軍とは、目立つグループの意味だそうです。そんな娘が、高校では博多の美容学校に入り、美容師コースを専攻しています。美容学校なので、服装や髪色、ネイル、お化粧も自由です。あんなに大人しかった我が子が、今では髪の色はハイトーンカラー、ネイルも折れそうなほど長くギラギラ、お化粧もつけまつ毛をつけて目の大きさも2倍、服装は「お腹冷えるよ」ってくらい肌の露出多め、どっからどう見てもギャルに変貌を遂げました。周りからも「変わったねー誰か分からん」と言われます。だけど本人は「見た目は変わったけど中身は変わらんよ!」と言っているのを聞いて、「人を外見で判断してはいけない」という言葉が頭をよぎりました。これからも楽しく学校生活を送る我が子を見守り続けたいと思います。

<R6.6.10> 事務員

今日は私たちの部署で行っている電気工事と設備営繕についてお話します。電気工事と設備営繕は、建物や施設を快適で安全な場所に保つための仕事です。まず電気工事は建物の電気設備を維持し、正常に機能するようにしています。これには配線の点検や修理、電気機器の修理や増設などが含まれます。例えば、病棟ホールの照明を交換したり、地下倉庫の暗い場所を照らすためLED照明を追加したり、破損したコンセントを修理したりします。国家資格なので一般の方が取り扱うのは危険ですし禁止されています。そして設備営繕は建物の設備全般を管理し、維持します。空調システム、給排水設備など、建物の機能性や快適性に重要な役割を果たします。定期的なメンテナスや点検は設備の効率性や耐久性を維持するために欠かせません。電気工事と設備営繕は、建物の運営において密接に関係しています。安全で快適な環境を維持するために、これらの作業が適切に行われる必要があります。建物の持続的な健全性を確保するために、私は注意深く管理し、院内スタッフの意見を考慮しながら営繕作業に努めたいと思います。

<R6.6.24> 作業療法士

私ごとですが、只今妊娠中で、6ケ月となりました。まだ性別も不明で、早く知りたくてずっとそわそわしているついこの頃です。義理の弟夫婦も10月に出産予定で、一気に子供が増えてにぎやかになるのがとても楽しみです。妊娠してから不便な事も増えましたが、色んな方の優しさに触れることが出来て、日々ありがたいなと感じています。患者様にも毎日お腹を撫でてもらい、生まれてくる子はきっと良い子になるだろうなと思っています。産休・育休に入ると大好きな患者様やスタッフに会えなくなる事が寂しいですが、元気な子供を産んで職場復帰ができたらなと思います。