R6年4月 職員の一言

 

<R6.4.8> 看護師

私は、人との予定を入れると雨の確立が高い雨女です。この前も予定を入れた日だけ、外出後すぐに雨が降り出しました。気になって雨女について調べてみると、雨女はマイナスな意味合いではなく、意外とプラスの意味合いが大きいとの事でした。雨女は、水の神様である「竜神様」から好かれることが多いみたいで、その竜神様から好かれると、雨だけではなく、幸運も引き寄せると言われ、縁起がいい事や、幸運に恵まれる機会が多いとされているそうです。又、それは一緒にいる人にも恩恵が与えられるかもしれないとの事でした。以前は、雨の日が大嫌いでしたが、今は雨が降るとラッキーと思え、逆に前向きな気持ちになれます。最近は、何でも気になった事はすぐ調べて、豆知識として身につけています。

<R6.4.15> 看護師

今日は、高校の入学式での話をします。先週、息子の高校の入学式に行きました。天気はくもりで、少し肌寒かったです。桜は、まだ花びらがのこり、きれいでした。入学式で子供が入場してきた時に、いつの間にか成長したなと感じました。式は、30分程度で終わり、クラスルームで先生のあいさつがあったのですが、その中で保護者向けへのお願いがありました。それは、子供に対する事で、①相談にのってあげてください②アドバイスをしてあげてください③子供達自身で解決をさせてくださいという事でした。今までのことをふりかえってみると、親が何でもしてあげていたなと思いました。これからは、子供自身で考え、行動する事が出来る様にアドバイスをしながら解決の方法に導いていけたらと思いました。友達も増え、行動範囲も広くなって、いろいろ心配な事が増えてきますが、日々の会話を大切にしていこうと思います。

<R6.4.22> 看護師

春になり水仙・菜の花・菫(すみれ)・桜・木蓮と花々が咲き、新緑も楽しめる季節となりました。訪問看護でお宅訪問をしていますが、四季を感じることが多くあります。あまり草木花などに興味のなかった私ですが、訪問の道中や訪問先で季節を感じ、そのことで訪問先の方々と共有してのお話の中で、「記念樹として玄関先に植えた」「梅干を付けていた」から干し柿の作り方・松の手入れなど、そのお宅での植木や花々への思い入れや、手入れの工夫など色々教えていただくことも多く、その思い出とともに癒されます。地球温暖化を過ぎ沸騰化の時代などと言われだして、春や秋の時期が短くなっていますが、短いながらもきちんと四季を感じ、利用者様と四季を楽しめているのも訪問看護の楽しみの一つです。