R6年2月 職員の一言

<R6.2.5> 介護福祉士

今日は私が勉強した事を発表したいと思います。高齢者の方に美容を通じて、笑顔や元気になって頂くお手伝いがしたいという思いから、介護美容の学校へ通い、ケアメイク、ケアネイル、ケアエステを学びました。実習先の施設では、施術後の笑顔をたくさん見る事ができ、美容の効果を感じました。健康フェスタでは、地域の方々へ介護美容の体験会をさせて頂きました。50名近くの幅広い世代の方に来て頂いて喜んで頂き色々な意見をちょうだいしました。これらの経験をこれからの活動に生かしていきたいと思っています。

<R6.2.19> 診療情報管理士

お正月に起きた能登地震発生時、福岡県沿岸でも津波注意報が発令されました。福岡県古賀市の一部の地域と佐賀県玄海町の全域に出された時、我が家も海のすぐそばにあり、実際避難指示があった3世帯7人の住まいとは、近い距離にありました。この時、避難のアナウンスはあっていましたが、ペットがいる、高齢の母がいる、杖歩行です。テレビを見つめ、津波到達時間が過ぎるのをただ待っていました。実際に防災時のことは、何も考えていなかった事に改めて気づきました。家の中、大切なものがどれなのかわからない、引き出しの中、押し入れの中、物がありすぎて迷ってしまう、本当に大事なものは、物の中に埋もれている状態です。これからは、minimalなライフスタイルを参考にしようと心に決めました。物質的な所有物を極力減らすことで生活をシンプルにし、本当に大切なものに焦点を当てる。自分にとって本当に必要なもの、真に価値があると感じるもの、そして自分の生活を豊かにするものだけを選び、それ以外のものは手放す。生活におけるあらゆる要素を最小限に抑え、本当に必要な物だけが残る。防災に必要な物リストが完成する。いつくるかわからない災害に立ち向かえるように、ですが、決意の日から時は止まり、未だ片づけは進んでおりません。

<R6.2.26> ケアワーカー

先日、テレビで柳川さげもんがあってました。私は5年前まで柳川に住んでいたのでなつかしく思い、今回は柳川の話をします。嫁いで、お母さんや近所の方には、女の子だとおひな様大変よー。と言われてました。まあ、我が家は男3人なので縁はなかったのですが、女の子を産んだ友人は、お金もかかったけど、7段のおひなさま、さげもん、ごんた人形のかざりつけ、片付けが毎年大変だったそうです。ごんた人形とは市松人形より大きく、3才ぐらいの子どもの大きさぐらいあり、子どもの七五三の着物を着せてかざります。昔はどこの家でもおひな様は床の間ではなく、おえんにかざり、外を通る人が見える様にして、お茶、おかしを用意してありました。今はもう少ないでしょうが、20年前は子どもをベビーカーにのせて散歩していると「よってかんもー」と声をかけられ、おひな様自慢をどこの家もされ、「男の子やけん残念ねー」と言われながらお菓子をもらって帰っていた事を思い出します。さげもん祭りは4月3日まであっていて、御花、古民家北島をおすすめします。また、うなぎは柳川駅近くの川よしが、うなぎを使った小鉢がいろいろ付いてくるので、私は好きでした。