R6年11月 職員の一言

<R6.11.11> 看護師

私は、三野原病院に就職して今年で3年目になります。先月、今月と精華の実習生が来ているのをみて私も6年前高校の実習で三野原病院へ来たので、懐かしさを感じるとともに時間の流れの速さにびっくりしています。私が看護師を目指した理由は小学生のころの祖母の入院です。入院してから笑顔のなかった祖母が唯一「看護師さん、ようしてくれるのよ」といったときだけ笑顔になりそんな祖母を見て私も看護師になって入院している人に寄り添いたいと思いました。いざ看護師になると想像していたよりも業務が忙しく患者様の話をゆっくり聞くことが出来ないのが現状です。1、2年目のころは業務を覚えること、こなすことに必死で自分の心にゆとりがありませんでした。3年目も終盤になった今、少しずつ業務のリズムがつかめてきてゆとりをもって患者様と関わり、仕事ができるようになってきました。まだ自分の理想としている看護師像とは程遠いですがこれからも日々の中でいろんな経験をし様々な知識を身に付け、患者さまに寄り添った看護をしていきたいと思います。

<R6.11.18> 看護師

先日、ALS患者である吉田久人さんのドキュメンタリー番組を視聴しました。吉田さんは天草にある自宅で療養生活を送りながら同じ地方で療養生活を送る難病患者を支援する活動を行っていました。ALSは発症すると手足や呼吸の筋肉が落ち最終的に延命をするためには人工呼吸器を使用する必要があり24時間ケアが必要な状態になります。在宅で生活するためには充分な介護、看護のサービスが必要になります。しかし、天草のような地方は高齢者が多いため人手が足りず重度の障がい者福祉の重度訪問介護までヘルパーが回らず殆ど機能していないのが現状と言われています。その現状を変えたいと吉田さんはホープフルという事業所を設立し活動をしていました。講演活動や商品販売を通して重度訪問介護の普及活動を行い天草の重度訪問介護設立資金に充てているそうです。在宅療養が推進される中でこのように地方では人手不足や地域の特性により地域で暮らす難病患者さんの介護、看護サービスの調整が難しい現状を改めて感じました。病棟看護師として在宅での生活を目指す患者様やご家族への支援の必要性を改めて学び、思いに寄り添えるような看護を行いたいと思いました。

<R6.11.25> 看護師

今自分が、ハマっているものを紹介したいと思います。それは、二郎系ラーメンです。皆さん一度は聞いたことあると思いますが、極太麺に大量のもやし、背脂、ニンニクが盛られたラーメンでございます。一般のラーメンのカロリーは、600前後ですが、二郎系ラーメンは、2000~3000キロカロリーあります。なので、二郎は一食で一日の必要なカロリーを摂取することができます。これだけ聞けば、二郎は、あまり体に良くないと思われがちですが、自分としては、麺が多い分野菜を多く摂る事も出来ます。最後にチャーシューでたんぱく質も確保できるので、非常にバランスの良い食事ができるのではないかと思います。そして、何より、安くておいしいです。人生で一度経験してみてください。天神にいくつか店舗がありますので、ぜひ、皆さん行ってみてください。