R1年12月 職員の一言

<R1.12.2> 看護師

昔から体が丈夫なことだけが取り柄だった私は幼稚園以来、熱を出したこともなければ、大きな病気にかかったこともなく、1人で466日かけて世界一周旅行をしたときもお腹壊したこともありませんでした。そんな私が昨日まで約二週間仕事を休ませてもらっていました。理由は座骨神経痛による痛みでした。妊娠八か月に入ったころから、痛みを感じ始め、そのうち前かがみになると激痛を感じるようになりました。おむつ交換など体に負担になる仕事は控えさせてもらっていたにもかかわらずちょっとしたことでも激痛が走るようになりました。あまりの痛さに仕事中に休憩室に駆け込んで大泣きしたこともありました。一度痛くなると歩くのも座るのも痛くて毎回びくびくしたり、家では朝ベットから痛みで起き上がれず、無理やり腹ばいになって足元からずりずり落ちるようにベットから立ち上がるしかないことも。ひどい時は床から足が10㎝程度しか上げられず、旦那にパンツをはかしてもらわなければならないこともありました。2週間仕事を休ませていただき、マッサージと針治療に通い、家でゆっくり過ごさせてもらったので、今の所痛みはもうほぼありません。産休に入るまで残り二週間ですが、無理せず仕事を続けさせてもらい、元気な赤ちゃんを産みたいと思います。1病棟の皆さんはもちろん、妊娠してから色んな職種の方に声をかけてもらったり助けてもらったことは忘れません。この場を借りて、御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

<R1.12.9> クラーク

私は11歳のころに篠栗町へ引っ越してきて以来、25年、一人暮らしをするのに町を出た数年を除いてずっと篠栗町に住んでいます。結婚するときも当然のように主人に篠栗へ越してきてもらいました。子育てをするなら緑豊かな町でと考えたからです。実際生活するのにあたって、篠栗駅周辺に役場、銀行、少し行けば郵便局、スーパーがあり、いっぺんに用事がすみます。医療関係も充実していて、たいていのことは町内で済みます。九州道や都市高速の入り口も近くにあり、博多へも電車で最短15分。こんなにアクセスも良いのに山々に囲まれ星空が最高に綺麗です。米の山の展望台へは何度も行ったことがありますが、昼も夜も最高の景色です。今、私にとって愛着のある篠栗町で、地域医療の一角を担う当院で勤務できていることを幸せに思います。そして次は子育てがもう少し落ち着いたら、篠栗町吹奏楽団に入り、大好きな吹奏楽をまた始めようと思っています。

<R1.12.16> 言語聴覚士

いよいよ今週土曜日に忘年会が行われます。去年の忘年会に続き、院長先生と一緒にバンドで演奏させていただきます。院長先生とは去年の夏ごろから一緒にバンドさせてもらって、一年半以上が経ちました。元々バンドをやるきっかけになったのは私が履歴書の趣味欄にギターと書いていたことです。記入していなかったら職場でバンドするということはなかったと思いますので、書いておいて良かったなと感じています。10月の健康フェスタでのライブが終わってからもほぼ毎週集まり練習をしてきました。毎回つめがあまいとご指摘を受けながら練習していますが、期待に答えられるように練習しています。ぜひ今週の忘年会でのステージ楽しみにしていてください。

<R1.12.23> 看護師

先日天神のクリスマスマーケットへ行きました。クリスマスマーケットとはヨーロッパの空気ごと福岡中で楽しんでもらいたい、そんな願いを込めて開催される福岡の新たな風物詩です。この期間中、一日だけ特製の博多人形が販売される日があり、今回の一番の目的は人形に出逢うことでした。販売される日は12月6日ヨーロッパでは「セントニコラウスの日」という特別な日です。皆さんはサンタクロースの起源となったセントニコラウスの素敵な物語をご存知ですか。ある娘が貧しさゆえに結婚できないということを知った彼は娘の家の煙突から金貨を投げ込みその娘を救いました。その金貨は暖炉のそばに干してあったくつ下に偶然入ったといわれています。この物語が子供達の用意した靴下の中にプレゼントを入れていくというお話のもととなりました。暖かい人々の想いがこれからも続くといいなあと思いました。

<R1.12.23> 言語聴覚士

みなさん、リハビリ通信どんぐりをご存知ですか?どんぐりは2019年4月からリハビリテーション部の職員3人で作成してきました。どんぐりは地域の方々に向けてリハビリ部のイベントや実際に行っていることを中心に発行しています。最初は慣れずに時間がかかり時期がずれて発行してしまっていました。そこで、二年目は毎月15日までに仕上げることを目標に作成してきました。今では楽しみにしてくれている患者様がいると聞き、もっともっと楽しんでもらえるような記事を作成したいと思いました。まだまだ反省点はありますが、もっと地域の方々へ三野原病院の良さや特色をしっていただき、来年度も病院全体、リハビリテーション部を盛り上げていきますので、皆様もぜひ、リハビリ室の掲示板や病院のHPでドングリをご覧になってください。