今回は言葉遣い、敬語についてのビデオ研修を行いました。
ビデオ研修の中身は尊敬語と謙譲語の使い分けや、正しい言葉遣いなど接遇の基礎となる内容でした。その中でも「クッション言葉」という言葉がありましたが、皆さんご存知でしょうか。これは患者様や介護者様、またスタッフに対して何か間違った行動をしたり、勘違いをしていたりする場合、相手側を敬いながら促す言葉の事です。
例えは患者様にとって面倒なことを依頼したい時、ただ・『お願いします』より『お手数おかけしますが、よろしくお願いいたします。』とクッション言葉を用いることにより受け取り手の気持ちは大きく変わってきます。逆を言えば言葉足らずにより、イメージを大きく損なう可能性もあります。
研修後のアンケートでは、
- 普段から気を付けているつもりでも時間がたつにつれて馴れ馴れしくなり、自分自身の言葉遣いを見直すきっかけになりました
- 言葉遣いによって相手の印象等が変わってくるので正しい言葉遣いができるよう心掛けていきたい
など日頃から気を付けているつもりでも身に着けるのは中々難しく時間がかかる印象を受けました。
今後も定期的に言葉遣い、敬語についての研修を行い、患者様、介護者により良い医療の提供を出来るように、接遇向上を目指していきたいと思います。
法人接遇向上委員会
研修担当 大屋
令和5年5月23日
『グループホームひだまり』『介護付有料老人ホームささぐりの里』合同部内勉強会
今年度より定期的に合同で勉強会を行っていきます。第1回目はグループホームひだまりの看護師が講師となり、両施設の介護職員を中心に『食中毒』について勉強会を行いました。
入居者さまの安心・安全の為、私たち職員一同、知識を深め、入居者さまの為に実践できるようにしていきたいと考えています。
介護付有料老人ホームささぐりの里
管理者 白川
5月21日(日)新緑輝く季節となり運動・スポーツに最適な時期を迎えました。
職員体力測定会は今回で3回目となりスポーツエールカンパニーとして、職員の健康増進やスポーツに親しむきっかけ作りの一助として毎年開催しております。
今年は総参加人数が”140名”と過去最多となりました。また、60歳以上の職員も24名参加され幅広い年代が現在の体力年齢を測定されました。参加者みなさん真剣にそして楽しく取り組まれていました。 体力年齢が実年齢より若かった方や、日頃の運動不足を実感された方、様々な声がありました。
前回(昨年4月)のアンケート調査と今回(今年4月)を比較すると、全く運動をしていない職員は前回25.6%に対し今回は43.5%と大幅に増加しています。
今後はこの”きっかけ”を大切に、健康増進に努めて頂けたらと思います。
体力測定実行委員長 古賀