6月15日(木)、今年度2回目のひだまり運営推進会議を行いました。
会議は「地域に密着したより良き生活の場とするため」「現状及び今後の展開において関係機関などから要望、助言をいただく機会」として2ヶ月に1回開催しています。今回は、篠栗町役場、篠栗町社会福祉協議会、民生委員の方々が、お忙しい中参加していただきました。ありがとうございました。
ひだまりでの運営状況の報告以外にも篠栗町介護支援ボランティア活動がコロナが5類へ変更されたことで再開するとの情報や、7月の祇園祭についてなどの意見をいただくことができました。今後も地域との貴重な交流の場として、活発な意見交換をしていきたいと思います。
グループホームひだまり
管理者 廣瀬伸次
6月14日(水)。篠栗町社会福祉協議会の依頼により永田教育担当が福祉協力員新任研修における「認知症サポーター養成講座」の講師を務め、21名の方が受講されました。
予備軍の私(川内)にも傍聴する貴重な機会をいただきました。
いただいたテキストの冒頭には尾張藩士、横井也有70歳の折の狂歌が引用してあり、“明日は我が身”を座右の銘とする私にはひとごととは思えないまさに現在進行形の姿そのものでした。
この中の一節を同世代のみなさんとごいっしょに味わいたいと思います。
「くどくなる気短になる愚痴になる思い付く事みな古くなる」
法人広報委員会 川内
6月9日(金)、昨年と同様にささぐり泯江苑と合同消防訓練を実施しました。
消火・避難訓練の前に、1病棟ナースステーションに設置している火災警報装置、自動通報装置、非常放送設備、館内の至る所に設置している消火器や散水栓(消火栓)、避難器具の説明を行いました。
その後、泯江苑9名の参加者を加え総勢38名、厨房から出火した想定で訓練開始!通報担当の看護師は消防本部と電話でやり取り、消火班は初期消火を行い、避難・誘導担当は患者役の職員を車イスや歩行器を使って避難しました。避難完了後は、消火器(水が入った)・散水栓の取り扱いを体験しました。
万一の火災の場合、三野原病院とささぐり泯江苑の職員が協同して対処するという意識を持っていただければと思います。
安全衛生管理委員会 防災担当 丸山