7月19日、志免町石橋台地区にて健康講座を開催しました。
今回も定番の「コグニサイズ」を実施し、約20人の地域の方々と触れ合うことができました。サプライズで町会議員さんも参加していただき、とても有意義に開催できました。お祭り前にもかかわらずありがとうございました。
健康教室プロジェクト
リハビリテーション科長 杉原
転倒災害防止について今年度も昨年同様、厚生労働省の資料をもとに研修を行いました。近年では労働者の高齢化が進み、転倒・転落による労働災害が全国的に増えてきていますが、当院での転倒災害は、昨年の研修以来減少しています。それは職員の皆さん一人一人が事故防止を日頃から心掛けているからと思われます。
職場の転倒災害防止対策は、以下のような観点から進める必要があります。
①設備管理面の対策〔4S(整理、整頓、清掃、清潔)〕
*歩行場所に物を放置しない
*床面の汚れ(水、油、粉等)を取り除く
*床面の凹凸、段差等の解消
②転倒しにくい作業方法〔焦らない、急ぐ時ほど落ち着いて〕
*時間に余裕をもって行動
*滑りやすい場所では小さな歩幅で歩行
*足元が見えにくい状態で作業しない
③その他の対策
*作業に適した靴の着用
*職場の危険マップの作成による危険情報の共有
*転倒危険場所にステッカー等で注意喚起
*体操による筋力維持・アップ
職員の皆さんが安全に勤務できるよう、今後も安全衛生管理委員会より注意喚起を行っていきたいと思います。
安全衛生管理委員会 結城
ひだまり夏祭りを開催しました。篠栗祇園祭はあいにくの雨で、楽しみにしていた納涼花火大会も中止になってしまいました。しかし、ひだまりの入居者様は祭り好きです。「祝いめでた」や「村祭り」を唄い、「炭坑節」に踊り出すご入居者、ジャンケン大会で景品を手にし、ご満悦な表情をされているご入居者と、ひだまり全体、外の豪雨を全く感じないほど、とても活気に満ちていました。
篠栗中学校吹奏楽部のパレード、子供神輿、花火大会は残念ながら中止となりましたが、久しぶりに口にするラムネの味に、童心に返ったご入居者は、笑顔の花火を打ち上げてくれました。
追伸、この度の豪雨災害により被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。 皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。 被災された皆様の生活が一日も早く平穏に復することをお祈り申し上げます。
2023年7月8日
グループホームひだまり 職員一同