7月21日よりリハビリテーション部にて10週間の臨床実習が行われました。
福岡医健専門学校より、理学療法学科と作業療法学科の4年生が各1名ずつ三野原病院にて臨床の現場を学びにこられました。
実習を無事に終えた学生からは、
「実際の臨床現場では、患者様に理学療法を提供するにあたり、上手くできないこともありました。しかし、スタッフの方々から沢山のアドバイスを頂き、理学療法士としての視野を広げつつ、実習を進めることができました。今回の臨床実習は充実したものになりました。」
「困難な病気に立ち向かう患者様の姿を目の当たりにし、作業療法を提供していく重要性を学ぶことができました。また、優しいスタッフの方々に沢山のアドバイスを頂き、とても有意義な実習となりました。」
との感想をいただきました。
リハビリテーションスタッフ一同、今後も臨床実習生を受け入れてより良い指導や教育ができればと思います。
理学療法の臨床実習
作業療法の臨床実習
院長だより 第十二回 「糟屋郡老人クラブ連合会での講演」
2015年9月29日、糟屋郡老人クラブ連合会・幹部研修会で講演を行いました。テーマは認知症の予防についてです。今回も前半は懐かしのフォークソングを数曲披露させていただきました。定員600名のクリエイト篠栗の大ホールで大勢の方を目の前にすると、やはり緊張しますね。それにライトは暑いですね。しかし、リハーサルの時も含めて、気持ち良く歌えました。講演では「認知症とは?から予防まで」クイズ的なものを含めてお話しさせていただきました。
老人クラブ連合会では、生活を豊かにする趣味・文化・レクリエーション活動や仲間づくり、地域を豊かにする社会活動が行われています。このような活動は地域のためだけでなく、個人の認知症の予防に大変重要だと思います。
こんなに大勢の方の前で歌うのは初めてです・・
講演風景
9月26日(土)に第7回ヤフオクドームリレーマラソン2015に三野原病院、ささぐり泯江苑、支援センターみのはらの職員16名が1チーム8名の2チームで参加しました。
ヤフオクドームリレーマラソンは、42.195kmを3km毎にリレーしてヤフオクドーム内を14周走ります。1周たった3kmですが、アップダウンもあり運動不足の体にはかなり応えます。一人1~2周(当日たまたま誕生日だった人は3周)をタイムは気にせずゲストランナーの猫ひろしさんとハイタッチしたりしながら楽しみながら走り、怪我もなく無事、完走することができました。
結果はというと、
Aチーム:4:27:48 604/622
Bチーム:4:25:23 600/622
下から数えた方が早いですね・・・。
走ることの楽しさと運動不足を痛感させられる一日でしたが、マラソン後の差し入れの弁当が最高においしかったです。
院長、施設長、差し入れありがとうございました。
来年は、4時間を切ることを目指してがんばります。
マラソン前の集合写真
完走時の風景
スケジュールが合えば私も出場したかったのですが・・・・残念です。(院長)