院長だより 第十四回 「福岡マラソン2015」
先月2015年10月の走行距離は202kmでした。まだまだですね。今年も残り２ヶ月・・・目標達成は難しいのでは？。
11月8日の福岡マラソン2015に出場しました。天気予報では雨でしたが、大会中は雨も降らず日差しが暑かったです。レインコートの準備などの雨対策をしてましたが、無駄でした。今回で２回目のフルマラソン挑戦です。１回目は那覇マラソンに出場しましたが、30km付近で右腸頸靭帯炎が発症して、治るまでの１年間悩みながら走りました。２回目となる今回、故障せずに走れるかがとても不安でしたが、無事完走できました・・・タイムは遅いですが（５時間３１分）。
天神から九大キャンパスの折り返し地点までは調子よくいっていましたが、そこから先が辛いですね。特に二見ヶ浦以降は地獄でした。景色を楽しむ余裕も失われていました。ネットで自分の位置や知り合いのランナーの位置が把握できるので、それを見ながらニヤニヤするのが精一杯でした。応援に来てくれる人もどの地点を走っているかわかるので、先回りして何度も応援してくれてありがたかったです。便利な世の中です。
これで3,000kcalほど消費できたようで・・・「帰ったらビール飲んで、何でも食べるぞ〜！」と意気込んでいたら、胃が受け付けてくれませんでした・・・・
天神の街をランナーが埋め尽くしています
完走できました・・達成感はありますね
栄養科通信２０１５年秋号のPDF
１１月１日（日）に大人１１５名 子供２７名 総勢１４２名の参加者が、社会教育センターの体育館に勢揃し第２回泯江堂運動会を楽しみました。
「日頃から体を鍛えましょう。」と院長先生の挨拶の後、競技開始。定番の綱引き・玉入れ・タイフーン、ハロウィンにちなんだ仮装を取り入れた障害物競争は、急ぐあまりお腹に尻尾を生やす猿や髭面の微妙なメイドさんが出てきたり…。赤・青・白の各ブロック共に勝利に向けて一喜一憂を繰り返しました。今年の運動会の目玉のひとつはブロック長を中心に繰り広げられた全員参加の応援合戦。ブロック毎に分かれた実行委員の苦心の内容でしたが、各ブロック一体感を味わえたようでした。もう一つの目玉は“フォークダンス”。ン十年ぶりのダンス、若い人は初めてのダンス体験（今どきの運動会ではフォークダンスは無いそうです）。普段の仕事の中で手をつなぐなんてほぼ無く、まして３施設合同で初めて顔を合わせた職員もいる中、最初ぎこちなかったものの終わってしまえば「これが一番良かった」と言ってくれた参加者もいたほど。
病院・泯江苑・支援センターの３施設の職員が、文字通り手を取り合って、笑顔で過ごせた１日でした。
ちなみに優勝は”青ブロック”。実は昨年も青ブロックが優勝でした。来年の優勝は・・・ また青？それとも赤・白ブロック？
皆さん、体を鍛え来年に備えましょう。
