2月13日(土)に三野原病院にて、研究・TQM発表会を行いました。
この発表会は、医療やサービスの質の向上や業務改善などを目指した試みを発表する場になっています。
今年は、他部署合同での発表4件、部署単独での発表が7件の合計11件の発表が行われ、病院のリハビリテーション部が発表した「患者様のリハ支援体制の確立とその効果」に優秀賞が贈られました。
優秀賞を受賞したリハビリテーション部の代表者からは、
「今日の結果に慢心せずに、これからも業務改善や効率を考えていきたいと思います。」
とのコメントをいただきました。
当法人では、これからもこのような発表会等を通じて医療・介護・サービスの質の向上に繋げていきたいと考えています。
研究&TQMの発表風景
優秀賞の表彰
2月9日(火)に地域の方々に当法人の役割や取り組み、施設を知っていただくために篠栗町民生委員の方々に施設見学と講演を行いました。
病院の診療科と専門医師についての説明から始まり、病棟、歯科、リハビリテーション室、透析室、ささぐり泯江苑では認知症専門棟、一般棟、通所リハビリテーションの特徴を説明しながら施設見学が行われました。
つづいて、臨床心理士の佐々木先生による加齢と認知症の違い、認知症早期発見のポイント等の「認知症について」の講話や認知症専門医の山崎先生による「もの忘れ外来について」の紹介、最後に「介護保険について」、「当法人の取り組みについて」の説明が行われました。
今後も地域の方々に、当法人をより身近に感じていただける見学会を開催していく予定です。
見学会にお越しいただいた篠栗町民生委員の皆様、ありがとうございました。
2月3日(水)にささぐり泯江苑で、毎年恒例の『豆まき』が開催されました。
鬼に扮したスタッフを待ち構える利用者様。手に持っているのは当然、豆…ではなく何とカラーボール!
ここぞとばかりに思い切り投げつける方や、「当てたらかわいそう」と涙ぐむ心優しい方も。3階、2階、通所リハビリテーションと各フロアを回った鬼たちはもうヘトヘト…。「まいったー」と降参する鬼を見て大きな笑いが巻き起こりました。
しっかりと厄払いをし、福を呼び込むことができたでしょうか?
病気やケガの無い、幸せな一年になりますように。
豆(カラーボール)をぶつけられる鬼たち
退治された鬼たち