5月18、19日に九州ブロック介護老人保健施設大会が鹿児島の城山観光ホテルにて開催され、ささぐり泯江苑の施設長はじめ4名で参加しました。
今年も各施設の取り組みに関する発表を行う分科会があり、ささぐり泯江苑からは去年より転倒防止の取り組みとして取り組んできた、午後のレクリエーション「~HAPPY TIME~」についてを発表しました。認知症特有の不安になる時間帯にレクリエーションを行うことで利用者様が落ち着かれ、結果的に転倒のリスクが減ったことをお話ししました。今大会の他施設の発表では、老健でも看取りを行っている施設が増えてきていること、積極的に新しい福祉用具を取り入れていること、利用者・家族とのコミュニケーション、信頼関係を築くことの大切さなどに感銘を覚えました。今後、今大会で学んだことを現場で活かせるように、日々頑張っていきたいと思います。
施設長はじめ4名で参加しました
5月18日(水)にボランティアの「野の花の会」の方々をお招きしお楽しみ会を行いました。
賑やかな踊りの観賞と手遊びなどを行ない、ささぐりの里の入居者様の笑顔が見られ、とても喜んでおられました。
協力していただいた「野の花の会」の皆様、楽しい一時をありがとうございました。
野の花の会の方々による人生かえる音頭
野の花の会の方々による炭坑節
在宅支援センター「みのはら」内の機能訓練室にて、ひだまり、ささぐりの里の入居者様にリハビリテーションを実施するようになりました。機材も充実しています。
月・火・木曜日の午前は集団リハビリテーション、木・金曜日の午後は個別リハビリテーションを行っています。
理学療法士等の専門職、看護職員、介護職員、事務職員、一丸となって「一人ひとりの毎日の生活動作の向上。いつまでも元気で長寿!」を目標に取り組んでいます。
みなさん、たくさんの笑顔をのぞかせながら、楽しく、一生懸命に体を動かしています。
集団リハビリテーション
関節可動域訓練
両下肢筋力増強訓練に使用するリカンベントエルゴメーター