理事長だより 第二十回 「夜中のEKIDEN」
先月2016年4月の走行距離は155kmでした。膝の故障で距離があまり伸びませんでした。
2016年5月7日、宗像ユリックス24時間EKIDENに、助っ人として出場しました。850mの周回コースを24時間タスキで繋いでいく、なんとも過酷な大会です。法人関係者9名で夜中の2時間半ばかり担当しました。暗い中会場に着くとたくさんのテントが立ち並び・・・その中には近隣の病院名の入ったテントもいくつかあって・・・・「あー、いつか三野原病院でも出場できたらなぁ・・」何て思いました。
私は850mを大体3分45秒で、4周走りましたが、ほとんど同じペースでした。リハビリの鍋君はタイムの差が激しいですね。早い時は3分6秒、遅い時は4分35秒で、力の入れ方と抜き方が若さを感じさせます。
走っていると、コースの所々でBBQのいい匂いがしていました。おかげで、走り終わった夜中の3時に、集団でとんこつラーメンを食べてしまうという、あってはならないことになってしまいました。しかも替え玉まで・・・
夜中に走るという、みんな微妙なテンションです・・・
<H28.4.4> 事務員
新年度が始まり、新しい事を始める方もいるかと思いますが、私はボールペン字練習を始めました。日頃から文字を書く機会が多いので、きれいな字が書けるようになりたいと思い、本屋さんでボールペン字練習の本を購入し、1日1ページを目安に書くようにしています。「継続は力なり」という言葉があるので毎日少しずつ頑張りたいと思います。
<H28.4.11> ケアワーカー
先日、院長先生・職場の職員の方々と一緒に小郡ロードレースでハーフマラソンに出場しました。この大会は私が学生の頃から出ているので、とても楽しみにしていました。結果は、記録はあまりよくなかっかたのですが部門別で3位に入賞することができてうれしかったです。ハーフマラソンやフルマラソンは現役で走っている頃より記録が良くなり、経験して強くなっていくものだと実感しました。これは、仕事にも言えることだと思うのでたくさんのことを経験し、力をつけていきたいです。
<H28.4.18> 看護師
4月14日木曜日の夜、子供たちに添い寝をしている時に携帯の緊急地震速報で飛び起き、聞き慣れない警告音に心臓のドキドキが止まりませんでした。福岡は震度3~4私はとっさに行動出来ず寝ている子供たちに物が落ちてこないよう覆いかぶさって、ただただ揺れがおさまるのを待つだけでした。「まさか九州でこんなに大きな地震が起きるとは・・・」と被災地の映像が流れるたびに心が痛みます。
今回の地震で、災害はないに越したことはないのですが、万が一に備えて家庭でも職場でもしっかり対策しておくことが大切だと改めて感じました。
<H28.4.25> 事務員
この4月に診療報酬改定がありました。今回の改定では大幅に変わったところが多く、そもそもの基本的な考え方自体が変わっているように感じます。 外部で行われている複数の研修会に参加しましたが、いずれも大きなトピックスとして、病院の機能分化や、医療機能に応じた入院医療の評価、地域包括ケアシステムの推進のための取り組み強化が挙げられていました。とれる加算をしっかりとって、提案できるように点数本等をよく読んで理解したいと思います。
5月27日(金)に自衛消防活動を、迅速・確実に行える事と施設内の消防用設備の取扱いを熟知することを目的とした春の消防訓練を実施しました。
地下1階から火災が発生したという想定で初期消火からの消火用散水栓での消火活動や、消防への通報及び館内への避難誘導放送、患者様の非難と安否確認などの訓練を行いました。
この他に、訓練参加者による水消火器による初期消火訓練を体験し患者様の命を守る対応を学びました。
今回の訓練に参加した職員からは、
「消火器の取り扱いが意外に難しかったので、体験できてよかったです。」
「日頃からこの場合はどうするなど、考えおく必要があると思いました。忘れていることもあったので、再確認できてよかったです。」
等の感想がありました。
今後も定期的な訓練を実施することで、非常時にしっかり対応できるよう心がけていきます。
消防設備の説明風景
非難訓練風景
消防署からの訓練総評風景
水消火器による消火訓練