10月15日(土)に今年で2回目となる「泯江堂 秋祭り」が開催されました。
台風が次々と来襲してくる中、お祭り当日は素晴らしい秋晴れのもと、多くの患者様、利用者様、ご家族様、地域の皆様にご参加頂けました。今回は、11時~16時までの開催となり、篠栗中学校太鼓部・吹奏楽部、キッドビクス、よさこい隊の皆様の素晴らしい演奏と踊りやリハビリチーム&くりみんによるパフォーマンス、大道芸集団[こんぺい党」の楽しいイベント、元澄院長のライブ、何が当たるかドキドキのお楽しみ抽選会等の内容盛りだくさんのあっという間の5時間でした。
この他にも屋台や健康教室(健康相談ブース)、子供くじがあったりと大人から子供まで楽しんでいただける秋祭りになったと思います。
秋祭りに来られた方から、「良かったよ」「楽しかった」「来年もよろしくね」の言葉で心地よい充実感を味わえた一日となりました。
三野原病院リハビリテーション部は、今回7月25日(月)から9月30日(金)までの約2ヶ月間、福岡医健専門学校の理学療法科・作業療法科より各1名の臨床実習生を受け入れました。
三野原病院の実習では、病院以外の関連施設を見学したり、カンファレンスにも参加体験しました。実際に患者様を担当し、検査・測定を実施し評価にて治療プログラムを作成して実技も行いました。最後は、緊張しながらも症例発表を行い、今回の実習を無事終了することができました。
実習を行った理学療法科学生からは、
「今回の臨床実習で特に気をつけた事は、患者様とのコミュニケーションです。空いている時間は、病室を周り積極的に会話や挨拶を行ないました。理学療法技術だけではなくコミュニケーション力も学ぶ事が出来ました。業務多忙の中、お世話になった先生方や職員の方々には感謝しております。短い時間ではありましたが、ありがとうございました。」
作業療法科学生からは、「今回、長期実習を終えて感じたことや今後変わっていかなければならないと思ったことは、知識不足な点と患者様との関り方など、沢山の反省点が見つかった実習となりました。このことを生かし、今後も反省すべき点を直し私に足りない点を身につけがんばっていく必要が感じられた実習でした。ご指導くださった職員の方々に深く感謝いたします。」との感想を頂きました。
理学療法士、作業療法士になる為には、残すは国家試験の合格のみとなりました。
国家試験の勉強がんばってください。
理学療法科学生の実習風景
作業療法科学生の実習風景