今年も当院(苑)の裏の畑で栽培されている「さつまいも」の収穫時期をむかえ、ちびっこハウス(当院併設の託児所)の子ども達と一緒にいも掘りを行いました。
今年は、新しく仲間入りしたちびっこハウスの子どもも多く、農家の方にコツを教わりながら、子ども達と一緒に芋ほりに挑みました。土の中から大きなさつま芋と虫が出てきて子ども達も私達も大喜び、驚きながら大きなさつま芋を沢山収穫することができました。
みんなで頑張って収穫した「さつまいも」は、栄養科でさつま汁、りんごとさつまいもの重ね煮、レモン煮等においしく、そして心をこめて調理され、患者様に提供されますので楽しみに待っていて下さい。
さつまいもの収穫風景
おおきなさつまいもに苦戦中
10月22日(土)に『脳の健康』ということで、当施設でも取り組んでいる学習療法について公文学習療法センターの三池様に話をしていただきました。
テレビでも取り上げられているけれど、実際はどんなものなのか?効果は?学習療法で大切にしているもの等、実例をあげながらの話に参加された方も興味深々。特に、『笑顔・ほめる・認める』この3つの言葉は、胸に残るものだったようです。
今後も当施設では、学習療法を継続していく予定ですので、質問や興味のある方は、ぜひ、ささぐり泯江苑の職員へ声をおかけ下さいませ!
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
学習療法についての講話風景
理事長だより 第二十五回 「おとずれて篠栗」
2016年9月の走行距離は181kmでした。残り3ヶ月は月に200kmは走らないと目標までは厳しそうです。
10月15日に泯江堂の秋祭りがありました。雨は降らず、日差しも強くなくて心地よいお祭りになりました。ご来院くださった皆様、誠にありがとうございました。さて、昨年から引き続き、今年もギター片手にステージで歌わせていただきました。今回歌った曲の中に「おとずれて篠栗」という曲がありました。これは今年、荒田高原にオープンした「ファスティング旅館若杉屋」のテーマソングです。若杉屋さんはプチ断食と篠栗の森林セラピー、そして八十八ケ所参りを組み合わせた、「内臓・こころ・脳」をケアする新しい試みのお宿なのですが、オープンセレモニーでこの曲に出会いました。作詞作曲は唄ううどん職人の岡崎健一郎さんで、セレモニーの時にはいい声で歌われていました。今回曲を使わせていただくことも快く承諾いただきました。YouTubeでも公開されていますので、検索してぜひ一度聞いてみてください・・おすすめです。
内容は・・・都会で疲れたこころ・体を癒すためにさまよい・・・そして篠栗にたどり着く・・・そんな感じです。歌詞の中に「樹芸の森を抜けて、たどり着いた街」とあるので、宮若市か飯塚市方面からアクセスしているのかな?福岡市で疲れたとしたら、う〜ん相当さまよっている様子。
逆に篠栗で疲れた私のこころと体は一体どこで癒せばいいのか?篠栗(地産地消)か?・・ストレスはランニングでほぼ発散しているので、残った疲れはやっぱり温泉かな〜。
大和の森からきた妖精「くりみん」・・・息もピッタリ!いつの間に踊れるようになったのか・・・端の自転車漕ぎながら踊っている人が気になるなぁ