3月15日(水)に粕屋南部消防本部の救急救命士を講師に迎え、『在宅支援センターみのはら』職員15名が救急法の講習を受けました。
心肺蘇生法およびAED使用法について、人体模型を用いて実施しました。特に、胸骨圧迫の講習では、圧迫時の強さや速さの難しさを体験でき、仮にAEDを使用しても、救急隊が到着するまで胸骨圧迫を続けることの重要性と大変さが分かりました。救命処置の現場では、その場にいる人がひとつになり、声を掛け合い、協力することが不可欠であることを学ぶことができました。
救急法の講習風景
救急救命士による胸骨圧迫
理事長だより 第三十回 「第11回 福岡FUNランリレーマラソン in 海の中道」
2017年2月の走行距離は131kmでした。冬場は走り溜め期間なのですが・・・これでは貯金0です。反省。
2017年3月12日に、海の中道で行われた福岡FUNランリレーマラソン(職場仲間の部)に出場してきました。当日は快晴!!冷たい風も吹きますが、走るには絶好の気候でした。泯江堂から猛者達? 19人を引き連れて挑みました。数名でフルマラソンの距離を走るわけですが、1周1.5kmのコースを28周します。今回は速さを追求した1軍(8名)と、足切りのスリルを楽しむ2軍(11名)に分かれての挑戦です。行きの車の中での戦略会議で、昨年のこの大会の入賞グループを見ると・・・1位 3:26、2位 4:12、3位 4:26(1kmペース)だったので・・・10位以内に入れればいいかな?と控えめな目標で挑みました。
以外と健闘したのでは・・・・
走る前は、「きついんだろうな・・」と弱気な発言がつい出てしまいますが、いざ走るとやっぱり全力を出そうとがんばります。レース前に、今回のコースをゆっくり走ってみると、坂道はあるし、ウッドチップや砂場があったり、なかなか体力を奪われそうなコースでした。
結局、自分は3回走って平均4:27(1kmペース)でした。あれ?このペースは昨年の3位と1秒しか変わらない・・・しかも、我がチームには3分台が5人もいるではないですか。最終、2時間52分45秒で4:07(1kmペース)でした。昨年出ていれば2位の成績ですが、今年は速いチームが多かったのか5位でした・・・・入賞ならずに残念です。でも若い力に支えられて、5位でゴールのテープを切らせていただきました!感謝!!
もう一つのチームは?・・・足切りにならずにゴールしました。決して成績がいいわけでもありませんが、余裕で足切りにならなかった分、スリル感もなかったなぁ。それにしても、一度は表彰台にあがってみたいですねぇ・・・この歳では自力では無理そうなので、なんとか周りの人たちを鍛えて・・・・・
レースの後は、みんなのお手製のおにぎりや唐揚げをいただきながら酒盛りしました。日頃の悩みも吹っ飛んで、楽しい週末でした。健康万歳!
メンバーの勇姿をまとめてみました
3月10日(金)に当法人の役割や取り組み、施設を知っていただくために三野原病院とささぐり泯江苑の見学会を開催しました。
今回で4回目となる見学会には和田区いきいきサロンの方々が29名参加されました。見学会では、病院の外来、地域連携室、喫茶、歯科、病棟を見て回り、リハビリでは説明の後、握力測定や歩行測定を行いました。
施設見学の後、ささぐり泯江苑に戻り、病院紹介と食事の説明、そしていよいよ食事タイム。皆さんの笑顔がとても印象的でした。「病院食がおいしかったよ。」のお声もいただきました。午後からは、身長・体重・血圧測定・血管年齢を測定しました。血管年齢測定では、ご自分の年齢より上に出ると、「がっかり!!」「もう一回測って!!」いくつになってもやっぱり若い方がいいですよね。最後に、ささぐり泯江苑の通所リハビリテーションを体験して終了となりました。
私たちは地域に寄り添う病院・施設でありたいと願っておりますので、今後も地域の方々に、当法人をより身近に感じていただける見学会を開催していく予定です。
参加された和田区いきいきサロンの皆様、本当にありがとうございました。