<H29.7.3> 看護師
先日、病棟の方からたくさんの梅を頂いたので、梅のジュースと梅酒を作ろうと思っています。毎年、梅酒はブランデーに漬けて作りますが、今年は清酒で挑戦しています。また、初めての梅干しにも挑戦していて、梅雨が明け、梅を干せる日を心待ちにしています。前回、栄養科の方が、梅味噌の作り方を紹介くださったので、作ってみたのですが、とても重宝したので、次回の栄養科の方のスピーチがとても楽しみです。
<H29.7.10> 看護師
私は、毎朝ホークスが活躍した記事を楽しみに新聞を読んでいます。その中で最近心に残った記事が、今大活躍している柳田選手が好調の要因を聞かれ、”穏やかな心”と答えたことです。春先は相手バッテリーの厳しい内角攻めにさらされて、際どい審判の判定に集中力を乱す事があったけれど、工藤監督の”心穏やかに過ごそう”と言うアドバイスを守り、実行する事で良い結果が出ていると言う内容でした。一流の選手は、周りの助言を素直に聞き入れて実行することが出来る、心技体が揃うからこそ素晴らしい活躍が出来るのです。私も毎日が忙しく、心穏やかには程遠い思いをしています。しかし自分の気持ちが優しく無いと患者様にも優しくなれず、質の良い看護は提供出来ないと思うのです。だから私は、去年旅行で訪れた上高地や白馬岳の美しい景色を思いだして、気持ちを静め、心穏やかに過ごしていけるように努力しています。
<H29.7.24> 看護師
早いもので、上の娘が3才半になりました。先日運動会があり、走る姿に感動しうるっときました。そして娘の成長を目の当たりにして、「歳をとったなぁ」と感慨深くもありました。それと共に、まだまだ小さいので“頑張らなくては”という気を引き締める良い機会になりました。
<H29.7.31> 放射線技師
職員心得の【笑顔、親切、挨拶】、とても良い言葉だと思います。法人でも、昨年度からマナーアップの為に、接遇向上委員会が起ちあがり、3ヶ年をかけてスマイルプロジェクトを実施していく予定です。その一環として行われた接遇マナーで、3つのポイントが指南されていました。①身だしなみ②言葉使い③笑顔と挨拶です。身だしなみと言葉使い・挨拶は教育委員会でこのようにやっていきたいと指南して頂ければ、それに則ってやっていきますが、私が難しいと思ったのが笑顔です。接遇マナー時の話ですが、「笑顔の時に上の歯が八本以上見えていますか」「目指せ!トムクルーズ!」と言っておりました。私はレントゲン室に戻り、鏡の前で笑顔を作ってみました。残念な事に、歯は8本見えませんでした。どうやったら、笑顔の時に歯が八本見えるのか、ネットで調べてみました。すると良いアイテムを見つけました。スリム・マウスピースと言うものです。1日3分口に噛んで口角を動かすだけで口角がグッと上がります。ちなみに息子と嫁の前で、なにも言わず笑って見せたら「なんか気持ち悪い」と言われました。やっぱり効果があると言う事です。今は毎日続けています。お陰で前は8本見えなかった歯が10本から11本見えるようになりました。皆さんも、笑顔作りの為、女性の方には口角が上がるのでほうれい線が目立たなくなる効果もあるので、もってこいです。皆さんも、是非このスリム・マウスピースで笑顔作りをやってみませんか?
8月25日(金)に庄区いきいきサロンの方々29名が、三野原病院とささぐり泯江苑の見学会に参加されました。まず、最初に病院の各施設についてや病院で提供される食事についての説明を受けた後、2班に分かれて外来・診療部門、地域連携室、喫茶売店、歯科などの施設見学が行われました。リハビリ室では、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士による説明ののち、サルコペニア(筋肉量の減少と筋力の低下から身体機能障害や生活の質の低下を起こす症候群)診断として実際に握力測定や歩行時間測定会に参加され、測定値について一喜一憂しておりました。
午後からは、身長・体重・血圧測定・血管年齢を測定しました。血管年齢測定では、ご自分の年齢より上に出ると、「がっかり!!」「もう一回測って!!」いくつになってもやっぱり若い方がいいですよね。最後に、ささぐり泯江苑の通所リハビリテーションでコグニサイズを体験して終了となりました。
私たちは地域に寄り添う病院・施設でありたいと願っておりますので、今後も地域の方々に、当法人をより身近に感じていただける見学会を開催していく予定です。
参加された庄区いきいきサロンの皆様、本当にありがとうございました。
ささぐり泯江苑の栄養科に8月21日~25日まで九州栄養福祉大(食物栄養学部 栄養学科)3年生2名が栄養士実習に来ました。
特定給食施設で果たすべき多様な専門領域に関する、知識、技術の統合を図り、実践の場での課題発見や解決を通して総合的なマネジメントを行う能力を養うことを目的に実習を行いました。実習では、栄養士業務の実際を学ぶ事ができます。業務の流れがわかり、将来自分がどのような栄養士をめざすかの、きっかけなるのではないでしょうか。
実習を受けた2名の実習生からは、以下の感想をいただきました。
「短い間でしたが、学校で学ぶこととは違い、たくさんの人と接する機会が多く働くことの大変さを感じたと同時に充実感もすごく感じました。知識不足な所が多く、勉強するべき所がまだまだたくさんあることを改めて感じることが出来ました。利用者の人に実際に接することで、その人の現状を把握し、改善していくために考えていくことが大切なことが分かりました。自分の意見を相手に伝える場面が多かったので、自分の意見をしっかりと持つことが大切だと思いました。」
「私が今回5日間の実習を通して最も印象に残っていることは食事介助です。食事介助では利用者様の特徴に合わせた介助が必要であることが分かりました。そのため将来就職した際に利用者様の特徴をとらえた管理栄養士となりたいです。また、食事介助のほかにもデイサービスの方と接したり、調理など貴重な体験をこれから活かしていこうと思います。」
調理実習風景