あなたの骨は元気ですか?
骨密度測定装置は骨粗しょう症を調べる検査機器です。
骨粗しょう症は、骨が弱まっていることを示し、あなたの骨折のリスクを高めます。全世界で60代以上の女性の3人に1人。男性では5人に1人がかかっている疾患です。また、やせた人やカルシウム不足の人、運動不足、閉経後の女性、高年齢などの方は骨が弱まりやすくなります。この検査はX線室にて行います。検査はエックス線を利用し腰部と股関節部にて測定し、入室から結果提出まで20分ほどでおわり正確な骨の状態がわかります。
ご利用は、病院スタッフに「骨密度検査を受けたい」とお気軽にお伝え下さい。または主治医にご相談下さい。
骨密度測定装置
2月3日は【節分】です。
職員が鬼に扮し、入居者様は無病息災を願いつつ、「鬼は外~」「福は内~」と豆をまきました。
昔は、季節の変わり目に鬼がやってきて、病気や災害など嫌なことを起こすと考えられていました。鬼に嫌なことを起こされないために、季節の変わり目には、精霊が宿るとされた大豆をまき始めたそうです。豆は魔(ま)を滅(め)するとも読め、鬼が集まってきやすい節分に豆をまいて、無病息災などを願ったとか。
支援センターの”鬼”も無事に退治できました。季節の変わり目のこの時期も元気に楽しく過ごしていきたいと思います。
豆まき風景
三野原病院リハビリテーション部は、1月19日(火)から2月2日(金)までの1ヵ月間、西九州大学の作業療法専攻より1名の臨床実習生を受け入れました。
実習では、実際に1人の患者様を担当し、作業療法評価を行い、プログラムの立案までを経験しました。最終日には、症例発表を行い、今回の実習を無事終了することができました。
実習を行った学生からは、
「今回約1か月間、評価実習としてこちらの病院にお世話になりました。担当となった患者さんとも良い信頼関係を築くことができとても楽しく、充実した実習となりました。PT、OT、STの先生方にも優しく指導して頂き、たくさん学ぶことができ良い経験になりました。この経験を活かし、4月からの長期実習に向けて頑張りたいと思います。」
との感想を頂きました。
今後の勉強に活かして頂きたいと思います。
実習風景