3月9日(金)に篠栗町の山手区公民館で「認知症」をテーマに健康教室を開催しました。
はじめに「血圧測定、身長・体重測定、血管年齢測定」の3つのブースを設けて測定させていただきました。その後、「認知症」をテーマに作業療法士による認知症人口統計、発症する仕組み、主な症状、予防策などのお話を行い、「コグニサイズ」を参加者の皆様と一緒に行いました。参加された皆様は、とても仲が良く積極的で楽しそうに参加されていたことがとても印象的でした。
今後も地域の方々の健康増進に少しでもお役にたてるような講座を開催していく予定です。参加された山手区の皆様、本当にありがとうございました。
参加者の皆様とコグニサイズ実践風景
2月27日(火)に下久原で健康講座を開催し、認知症予防を目的とした「コグニサイズ」について講演しました。
コグニサイズでは、体と頭を同時に使うことで認知症予防に繋げます。認知症予防には、色々な方法がありますが、コグニサイズのポイントは特別な道具や場所が必要ないため、1人で家で出来るというところです。コグニサイズに限らず何事も楽しく継続することが大切です。興味のある方は、今年の9月より篠栗の介護予防事業の一環として「コグニサイズ教室」を開催する予定ですので、参加をお待ちしております。
コグニサイズの講演風景
理事長だより 第四十一回 「友愛のど自慢大会」
2018年1月の走行距離は134kmでした。年間1,800kmが目標なので月に150kmは走らないといけないところですが・・・マイナス16kmです。
先日、篠栗町の老人クラブ主催の「第6回 友愛のど自慢大会」がクリエイト篠栗で行われました。出場者は各区の代表者40名以上で、来場者は300名ほどの大会です。お年は90歳を超える方々もたくさん出場されます。今回、大会前に「歌と認知症」という題名で短い講演をさせていただきました。歌うことは頭の活性化にはとてもいいとか、知らない曲にチャレンジいていくことが大切であるとか、感情を込めて歌うと記憶にいいですよ、などなど話を進めている中で、人前で歌う機会をもって緊張感を持つことも大切です・・・とは言ってみましたが・・実は講演の後に、1曲歌うことになっていまして、「愛燦燦」を披露させていただきました。大勢でカラオケ屋さんに行った時も一番初めに歌う人は緊張するとは思うのですが・・・・案の定、慣れないカラオケに大変緊張しました。汗だくです・・・うまく歌えませんでした。私の出番が終わって「のどじまん大会」が始まると、出演者のみなさんはとても堂々とされていて、緊張なんてされてませんでしたね。私はあがり症なので羨ましいです。
講演中
緊張しております・・・そういえば、結構機材が良かったなぁ