お知らせ
平成30年度、第1回、医療安全院内感染研修を開催しました。

6月28日(木)と30日(土)に平成30年度、第1回、医療安全・院内感染・医療ガス・医薬品に関する研修を行いました。

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医療安全と医療ガスは外部講師を迎え、KYT(危険予防トレーニング)や酸素ガス取り扱い時の注意点など学びました。院内感染は病棟看護師から療養型病院における感染対策で標準予防対策や感染経路別予防策について、医薬品では薬剤師より間違いやすい薬の取り扱いについての話がありました。

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研修に参加した職員からは、

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20180707見た目には問題ないような所にも4-5ヶ所の危険な部分が潜んでいる。常に問題意識を持つことが大事であると感じた。

20180707医療ガスの取り扱いは大変勉強になりました。介護事業所においては医療依存度が高い患者さまが利用されたとき安全に管理する上で勉強になりました。

20180707感染対策においても「業務に追われている」という言い訳せず、こまめな対策実施をしていく必要を感じた。

20180707薬の名前や形状の似たものの説明が分かりやすかったです。

などの意見があり、医療従事者として良い学びの機会となりました。


法人教育委員会

総務課 木村

地域連携室 佐多

三郡縦走

理事長だより  第四十五回 「三郡縦走」

 

 2018年5月の走行距離は155kmでした。これで貯金は14kmです。

 三郡縦走・・・福岡に住んでいて登山をされる方は誰でも知っている、そんな有名なコースです。粕屋医師会に所属される大先輩から「この間、三郡縦走してきたよ」なんて話もありまして、常々チャレンジしたいと思っていました。三郡縦走は、太宰府の宝満山—三郡山—篠栗の若杉山までの縦走です。これだとスタート地点とゴール地点がかなり離れているので、車で登山口まで行ったら帰りはどうしたらいいのか?・・・というところで今まで尻込みしてました。至極当然なことですが、こんな時は公共交通機関を利用するしかないですね。朝、スーツや学生服に混じってトレラン用の格好をして西鉄電車に乗り込み太宰府駅に降り立ちました。この日、天気は曇り。
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 朝の電車は学生さんでいっぱい、駅近くのコンビニもごった返しです。コンビニでおにぎり3個、ペットボトル3本、ウイダーinゼリー3個を購入して、まずは竈門神社まで軽くジョギング。お参りの後は、普通に宝満山登山です。宝満山(829.6m)といえばやはり階段・・・百段ガンギなるものも存在します。
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 1時間半かけてようやく宝満山頂上へ・・・ガスのため視界なし。残念です。登山客もまばらでした。
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さて、これからが縦走本番です。宝満山を後にして、仏頂山(868.7m)を越えて、最も高い三郡山(935.9m)へ・・・なだらかな道は軽くジョグして進みます。三郡山頂上には、国土交通省管轄の航空路監視レーダーと関連施設があります。天気のいい日には、山頂にこんな施設なければいいのにと思ったりもしますが、この日は靄に包まれて幻想的?。
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 山頂でおにぎりを食べ、砥石山へ向かいます。前砥石山(805m)まではスムーズにいけますが、その後の砥石山(828m)まではなかなかの急登が続いてクタクタです。ふと足元になにやら白いものが生えてました。みなさんご存知ですか?これ?
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銀竜草(別名ユウレイタケ)です。
ここから鬼岩谷(774m)、そしてショウケ越えまでは下るばかりです。ショウケ越えの橋はいつの間にか通行禁止になっていて、迂回路から橋を眺めます。
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そしてその後若杉山(681m)までは長い登りです。やっとの思いで若杉ヶ鼻に到着してこの三郡縦走路を振り返って眺めると、ひしひしと達成感が湧いてきます。
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少し靄が晴れました。
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これは別日の写真。右端の麓から登って、宝満山/仏頂山/三郡山/砥石山/鬼岩谷

 しかし若杉山の頂上についても、ここから篠栗駅までが長い道のりでした。篠栗の街でビールの飲めるカフェを探し、最高の一杯を飲んで篠栗駅到着・・ゴールです。
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三郡軌跡2
三郡高さ
活動時間:6時間15分、活動距離:24.0km、累積標高1707m

ささぐり泯江苑にて健康教室を開催しました。

6月23日(土)に、平成30年度、第1回泯江苑健康教室を開催しました。今回は、ケア・ルートサービス株式会社より講師を迎え、『排泄介助の負担軽減について』テーマに開催しました。

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利用者ご家族様17名の参加があり、進化するオムツ、その選び方や正しいあて方などを一緒に学びました。オムツの種類も様々で、吸収もよく肌にもやさしく、横漏れ防止等々。朝までぐっすり!年々機能も進化していきます。実際に介護スタッフをモデルにして、交換方法や豆知識など実践を交えてお伝えしました。

参加されたご家族様からは、「とても良かった、勉強になった」「今までの疑問が解決した」などの声が多く頂きました。

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誰もが必ずおとずれる老後…

排泄を他者にゆだねざるを得なくなった時のことを考えると、介護される側もする側も、様々な知識や技術、情報を知っておくべきだと思います。今は、家族の為であっても、必ず自分自身におとずれることだからです。

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ささぐり泯江苑

介護長 水城

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