6月20日(水)に、ささぐり泯江苑2階でカレー大会を開催しました。
朝からみんなでカレー作り!女性だけでなく男性利用者もエプロンと三角巾をつけて、一緒に野菜を洗い、皮をむいて切って煮込んでと大忙し!!
この日は、他施設から介護ボランティアの来苑もあって、皆さんの手慣れた調理姿に驚かれていました。
長年体に染みついている包丁さばき・・・本当にお見事です!
徐々にカレーのスパイシーな香りがホール全体に広がり、食欲をそそります!出来上がったカレーは、みんなで昼食に頂きました。みんなで作り、隠し味もいろいろ入った大鍋カレーは、とっても美味しいと大好評でした!
ささぐり泯江苑
地域連携室 渡辺
*** カレー大会番外編 *******
カレーの臭いに誘われて “ ふらり ” と現れたささぐり泯江苑の近藤事務長!!
「おいしかー」の連呼に、カメラを向けると!満面の笑みとピースでご挨拶!!
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6/19(火)・20(水)の2日間、児童62名との交流会が行われました。今年度から、交流会だけではなく[施設見学]も含めた内容で取り組むことになり、管理者から施設で使用している器具やバイタルチェックなどの説明が行われました。
血圧計やパルスオキシメータを見て、「家にもある!」「おばあちゃんが使いよう!」などの声が聞かれ、測ってみたいとみんなが手を挙げていました。それからシャワーチェアーや運動器具・社用車(ファンカーゴ)の使用方法が実演されました。シャワーチェアーを見て「車椅子の進化版!」車の車体が下がる様子をみて「おお~!」という大きな歓声。みんな興味津々でした。その後の交流会では子供たちが持参してくれたあやとり・折り紙・お手玉を使い、昔遊びと題して交流を試みましたが、初めてということもあり戸惑う姿が目立ちました。
校歌や童謡など歌での交流は入居者にも伝わりやすく、一緒に口ずさんだり手拍子をされる方も多く、雰囲気も和みました。担任の先生は「今回の経験をもとに次回は更に楽しめる交流会にしたいと思います。」と、おっしゃっていました。
次回は二学期を予定しています。
グループホーム ひだまり
スタッフ
6月8日(金)に三野原病院、ささぐり泯江苑合同での消防訓練を行いました。
午後2時から、火災警報通報装置などの使用方法を協和防災の方に説明していただき、午後3時からは地下の厨房から火が出たとの想定で消火・避難訓練を実施しました。
梅雨の合間の晴天の中、45名の職員と消防署の方が参加しました。
「患者」のプラカードをつけた患者役(職員)と避難誘導のスタッフが病棟や外来に待機し、3時に火災警報のベルが作動!
火元に近い栄養科や総務課職員が急行!
消火器・散水栓(模擬)を使っての初期消火!
3分後に緊急避難放送が流れ、患者役職員をボードタンカや布タンカを用いて必死(鬼気迫る⁈)に階下へ搬送していました。
全員が避難したあと、院長(自衛消防隊長)が消防署の方へ報告をして避難完了、消防署の方から講評をいただき、「全体的にスムーズな消火、避難誘導」だったそうです。
その後、場所を替えて泯江苑ピロティで水消火器・散水栓を用いた消火訓練を行いました。なかなか難しそうな場面もありましたが、訓練でやったことや心構えはしっかり覚えて、火災(起きないと願っている)が発生した場合に対処できるよう、日頃の業務に取り組んでいきたいです。
三野原病院
総務課 丸山