<H31.5.13> 看護師
令和になって昼礼で初めての1分間スピーチをするので、私が令和になって最初に挑戦したことを話したいと思います。それは、昨日透析技術認定士というHD学会関連の認定試験を東京で受けてきました。私は透析看護を学ぶため、この三野原病院へ来て4年になりました。その間、出産をしたり、昨年大きな病気をして休職したりとブランクが2年ほどあり、実際透析に携わったのは2年間になります。スキルアップのため受験しましたが、受けてみると知識不足を感じました。日常的に業務を行っている時は、知識として身についておりますが、試験問題を解いていくと、答えに迷ってしまうことがあり、自分の中で知識として身についていないこともあると感じました。試験結果が出るのはまだ先になりますが、これからもスキルアップを目指し、患者様によりよい看護ができるよう頑張っていきたいです。
<H31.5.20> 看護師
体を動かす前に、柔軟体操・ラジオ体操を行うと思うのですが、その1つラジオ体操には第一と第二があることを皆さんは知っていると思います。その第一・第二はそれぞれに使用目的があるそうなのでお話したいと思います。第一は、一般の方・子供向けに第二は職場向けに作られたそうです。第二というのは特有な動きでダイナミックな動きをする体操です。そういった動きが、筋力アップにつながったり運動することで、血行を促進して内臓機能を高めたりする点に重点を置いて作られたそうです。私は運動することは苦手ですが歳を重ねるごとにガタが来ます。若いうちは気にしていませんでしたが、この年になってから色々感じるようになりました。ちょっとした体力作りと思って手軽にできるラジオ体操くらいはやってみてもいいかなと感じました。
<H31.5.27> 理学療法士
私事になりますが、5月17日に子供が生まれました。元気な女の子です。自分は兄弟が兄だけしかおらず、下に弟や妹がいなかったので、自分より年下の子や子供は苦手なタイプなんだろうなと思いっていました。しかし、いざ会ってみるととてもかわいいなと思い、苦手じゃなかったのだなと思いました。今、妻が里帰りしているので、毎日写真を送ってもらっているのですが、それを見ながら今日も仕事を頑張ろうという日々をここ数日送っています。娘の成長とともに、自分も成長していければと思います。
6月15日(土)にささぐり泯江苑にて『健康教室』を開催しました。
テーマ:「認知症の方を地域で支えよう」
講師:永田教育師長
最近では耳にしない日は無いくらい高齢者の方の事故や、痛ましい虐待事件・・・。高齢化社会から2025年には3人に1人が65歳以上の超高齢化社会を迎えようとしている中で、高齢者の5人に1人が認知症を発症されると言われています。そんな時代を前に私達に出来る事は無いだろうか?今回、泯江苑で「認知症の方を地域で支えよう」をテーマに三野原病院教育師長、永田英子さんを講師に迎え健康教室を開催いたしました。
超高齢化社会の現状から始まり、認知症とは、その症状、その方との接し方まで、ご家族が関心を持てるよう、時折ユーモアを交えたり、確り物忘れ外来の宣伝をしたり(笑)、講演の間笑いが絶えませんでした。講演後の家族会ではご家族が普段困っている事、疑問に思っている事を全員で話し合いました。不安が和らいだのかご家族の中には、涙される方も・・・ご家族にしか分からない介護の実情を聞くことが出来、参加して良かったです。私もいつかは認知症になる可能性があるので、今のうちに介護についてより深く学び、地域全体で認知症の方を見守っていく社会作りに少しでも貢献できれば・・・と思います。
泯江苑ご入苑のご家族さま、デイケアご利用のみなさま、地域のみなさま、ご参加いただきありがとうございました。次回の『健康教室』は9月を予定しています。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
ささぐり泯江苑
地域連携室 宇野
6月14日(金)に医療法人泯江堂において、三野原病院・ささぐり泯江苑合同で消防訓練を実施しました。
この訓練は職員の防火・防災意識の高めるとともに、利用者さまの安全確保と被害を最小限に抑えるために必要な初動体制を確立することを目的に実施しています。
実際に、日常に火を用いている料理厨房からの出火を想定し防災訓練プログラムに沿って初期消火活動からの消防署連絡、避難誘導、避難確認を行い、職員一丸となり声を出して訓練に挑みました。
実際に私は火災を経験したことがありません、火災を疑似訓練することで、防災への全体像を把握することができました。訓練結果を真摯に受け止め、日々の備えに努めていきたいと思います。
法人広報委員会
検査科 川島