7月13日(土)は待ちに待った『篠栗町祇園夏まつり』でしたが・・・あいにくの雨。朝から夕方までよく降りました。
毎年恒例の、在宅支援センターみのはら玄関前広場での演奏や町内を行進する篠栗中学校の吹奏楽パレードも中止となりました。ひだまり、ささぐりの里の入居者さまが力水を打ち、子供たちから“元気・笑顔・生きる力” を沢山頂いていた“子ども神輿”も・・・中止。とても残念でした。
しかし、黙って一日を過ごす『みのはら』ではありません。ひだまり、ささぐりの里の職員一同、入居者さまに楽しい一日を過ごしていただくために、ヨーヨーすくいやスイカ割り、魚釣りゲームなどなど、お祭り気分を味わっていただきました。たくさんのご家族も来られ、いつにも増して笑顔と笑い声に溢れました。
夜になり、小雨天気の中、花火大会は予定通り行われ、夜空に大きな“花”を描いていました。『みのはら』では、毎年の祇園夏まつりの日は、1階ホールを花火大会が終了するまでの終日開放しています。今年も、家族やカップルでテーブルを囲み、夜店のたこ焼きや焼きイカ、焼きそばを広げ、花火鑑賞をしている光景も見られました。来年はきっと晴天です!!
在宅支援センターみのはら
社会福祉士 江隈
7月12日(金)に篠栗町金出地区で健康教室を開催しました。
「認知症について」「コグニサイズについて」の講演があり、その後に「コグニサイズ」の実践がありました。参加された地域住民の皆さまは、それぞれの講演を真剣な表情で聞かれており、コグニサイズでは皆さま、笑いながら元気に楽しく運動して頂けたようでした。頭と体を使ったコグニサイズで認知症を予防しましょう。
今後も地域の皆さまの健康増進に貢献できるよう、引き続き支援させていただきます。よろしくお願い致します。
ささぐり泯江苑
リハビリテーション部 木村
7月5日(金)、今回の健康教室は篠栗町若杉区へ訪問してきました。法人から参加したメンバーは8名。当日は若杉区のサロンに参加される方と福祉協力員を合わせると30人を超える方が参加されていました。
講座テーマ:『生活習慣病について』
講師:永田教育師長(三野原病院看護部)
入江科長(ささぐり泯江苑栄養科)
今回は教育師長による生活習慣病をテーマにした『健康は何よりの財産です~生活の中でできる事~』について座学を行いました。昔は栄養素不足から亡くなる人も多かったのですが、今では栄養素過剰により様々な病気の原因になっています。生活習慣を改善することや検診をしっかり受けて予防することの重要性について話がありました。そのあと栄養科の科長より8月4日は日本栄養士会の定める栄養の日ということで食事に関する話をしたあとに、身長体重、血圧、血管年齢の測定を行いました。
参加された皆さんとても元気で足腰もしっかりされていました。講座のときには質問も積極的にされ、皆さん健康に対する意識の高さが伺えました。
これからも要望があれば公民館や集会所まで出張しますので、その際は三野原病院健康プロジェクトチームまでご連絡ください。
三野原病院
地域連携室 佐多