11月14日(木)にグループホームひだまり、介護付有料老人ホームささぐりの里の2施設が入る、在宅支援センターみのはらにて、消防避難訓練を実施しました。
在宅支援センターみのはらでは、年に2回さまざまな想定のもと、職員の防火・防災の意識を高めるとともに、職員自身がどのような行動、判断をすることで、入居者の安全を守ることが出来るのか、命を守ることに繋がるのか、真剣に取り組んでいます。
今回は1階ホール分電盤からの出火を想定し、初期消火から消防連絡、避難誘導、避難確認を行い、職員一丸となり声を出し訓練に挑みました。
火災や災害はいつ起こるか分かりません。私たち職員はいつ起こるか分からないことへの対応がどこまでできるのか?このような疑似訓練を通し、防災への意識を高め、不測の事態の備えに努めていきたいと思います。
在宅支援センターみのはら
社会福祉士 江隈
11月13日(水)篠栗町田中公民館で健康教室が開催されました。
講演は永田教育師長が「地域で認知症を支える」をテーマにユーモアたっぷり、エピソードを交えながらお話ししました。参加された地域の方々は、「認知症に私は絶対、ならないと思う方、手を挙げて!!」と声かけると数名の方が元気よく、手を挙げていました。認知症には、皆さん興味がありますね。
今回は、県立大学看護学部の学生さん3名も一緒に参加し、最後のコグニサイズはみんなで盛り上がりました。 楽しい健康教室になりました。
三野原病院
地域連携室 正入木
9月30日~10月31日にわたり福岡女学院の老年看護実習を終了し、11月5日より県立大学の老年看護学実習が始まりました。
20代前半の若い学生が2・3階フロアでそれぞれに受け持ち利用者を通じて、生活の場面での看護師としての役割や認定調査・担当者会議などご家族同意の上参加し介護保険制度の学びの機会としています。医療面が表に出にくくどのように看護したらよいのか迷うことがあったり、その反面、学生が受け持つ事でマンツーマン対応でき認知面の安定が図れるなど利用者にとって良いことが多く、実習生の看護を継続して泯江苑でのケアや看護が見直されたり私たち職員も実習生から得るものもあります。
まだまだ実習は続きますので学生とともにより良い関りを見つけたいと思います。
ささぐり泯江苑
看護師長 高島