<H31.10.7> 看護師
私は先日育休から職場復帰しました。そこで、産休中の話を少しさせてもらいたいと思います。今回、2人目の出産で上の子もいるので里帰り出産はせず、自宅近くの産院で出産しました。実家は遠方で両親が福岡へ来ることは難しく、出産直後は3週間だけ家事代行サービスというのを頼みました。週に2日、1回2時間という契約で私が主にお願いしたのは食事の準備でした。2時間で10~12品の食事を2~3日分作って頂き、食事を作っている間は話相手になってもらい、いい気分転換にもなりました。頼むまでは産後、まだ完全に回復していない体で気を遣ってしまって逆に疲れてしまったらどうしようとかいろいろ考えましたが、共働きで身近に頼れる人がいない家庭にはいいサービスだなと感じ、頼んで良かったと思いました。
<H31.10.21> 理学療法士
私が最近感動した話をしたいと思います。私が1日の中で譲れないところは美味しい夕食です。一日を締めくくる大切な時間の夕食は、おいしくいただきたいものです。私は家族分の料理をするのですが、すごく便利な調味料を知ることができました。知っている方もいるかもしれませんが、それはめんつゆです。めんつゆといえばそうめんやそばなどの麺につけて味を楽しむものですが、今回はこのめんつゆを料理の調味料として使うとのことでした。めんつゆの材料はしょうゆ・砂糖・みりん・酒・ダシです。この調味料を使う料理はめんつゆ一本でできるとのことでした。わざわざこの5種類をはかりながら入れなくてよいのでパパっと作れます。また料理としては、肉じゃが・牛丼・すきやき・切干大根・ひじきなどの煮る副菜系・おひたし系統など幅広く料理をカバーでき、コストも安くなり時短になります。たとえば冷蔵庫でなくなりやすい酒やみりんが無くなったときに肉じゃががつくりたいとおもったら、めんつゆ一本あればできます。また簡単な副菜もすぐにめんつゆで作れるので夕飯の一品やお弁当に活用できます。気になる味ですが、めんつゆの味はほぼ感じず、肉じゃがなら肉じゃが、牛丼なら牛丼その料理の味で美味しかったので調味料としての役割も果たしています。試してください。日頃から行っている業務や日々の生活にも、隠れた効率の良い方法があるかもしれません。効率化が図れると達成感もありますし、空いた時間も作れるので、他の業務に取り組むことやおうちでしたら趣味や一息時間にあてられるかもしれません。私自身も一度業務や日々の生活も見直してみようと思います。
<H31.10.28> 看護師
私は入職して3年です。先日行われた健康フェスタへの参加は初めてでした。多彩なステージが満載で驚きました。子供から大人の方の笑顔が多く見られ、地域の方々とのコミュニケーション活動は大事だと思いました。今までご縁がなく今回院長先生の素敵な歌声を始めて聞かせていただきました。ライブを見ながら感じた事がありました。他のバンドのライブを見ても思ったりもします。それはこれから先、歳を重ねていってもずっと本気で打ち込めること、自分を活かすことの出来る事を持つことは時間を有意義に使う事であり、今後何かにおいて最高のパフォーマンスを実現できる要素でもあると思うので、私もいくつになってもイキイキとした時間の使い方をできるように見出していこうと思います。
2019年11月22日(金)篠栗小学校3年生対象の「こころのバリアフリー」と題した総合学習にゲストティーチャーとして参加させていただきました。
私が車椅子体験で伝えたいこと、それは、子供たちが自分たちの学校や地域を車椅子で『歩く』体験をすることにより、車椅子利用者を同じ地域に住む隣人として理解し、最終的には子供たち自身が地域のバリアフリーについて考えてくれることでした。車椅子の安全な使い方はもちろんですが、まず「心のバリア」をなくす為に必要なこと。それは『その人を知ること』、挨拶や同じ目線で話すなどのコミュニケーションの大切さを伝えました。
車椅子体験では『身体の一部として生活している人』を理解するために、あえて普段通いなれている道でおこないました。子供たちは、初めは面白半分にやっていましたが、徐々に相手を気遣うような声の掛け方や車椅子のスピード調節などを自ら考え行動していました。
体験を終えた子供たちの感想を聞いて、この体験学習を通して少しでも心のバリアが低くなったのではないかと思いました。
子供たちの感想の一部を紹介します。
・「いつも通る道なのに、小さな段差でも乗り越えるのが大変だった」
・「介助してもらう人に自己紹介をしてもらったら、安心することができた」
・「怖かったけど車椅子に乗っている人の気持ちが分かりました。」
グループホームひだまり
管理者 廣瀬
11月20日から22日の3日間、大分県別府にて行われた第30回全国老人保健施設記念大会へ参加してきました。
期間内には法人各施設よりのべ27名のスタッフが参加し、ささぐり泯江苑から2事例の演題を発表しました。わたしはそのうちの在宅復帰事例の発表者として参加しました。
現在、わたしの勤務している介護老人保健施設『ささぐり泯江苑』は在宅復帰超強化型施設として機能しており、日々の入苑や退苑、通常の業務と慌ただしく仕事をこなす日々ですが、利用者が望んでいる在宅復帰を実現できることはとれも大きな喜びです。
今後は利用者とそのご家族の思いにさらに寄り添い、可能な限り総合的ケアサービスの提供を多職種と連携し、目指していきたいと考えています。
ささぐり泯江苑
介護福祉士 山口