<R3.10.6> 作業療法士
先日実施した体力測定の結果から自分の身体機能の問題点とその改善方法を考えました。まず、体力測定の結果ですが、総合評価はD、体力年齢は45~49歳と、実年齢の倍の結果となってしまいました。私は、運動はあまり得意な方ではないですが、年相応の身体機能であると思っていたのでこの結果にショックを受けました。なかでも、長座体前屈の結果が2点で体の柔軟性がないこと、急歩で早い段階から息切れし体力が低下していることが問題だと思いました。これらを改善するために運動を始めることにしました。私は今まで筋トレやランニングなどの運動は好きではなく続かなかった経験があります。そのため、別の運動で続けられるものを考えた時に、昔習っていた水泳なら好きで続けられると思い水泳を始めることにしました。水泳は有酸素運動であるため、体力向上を図れると思います。さらに、水泳前にストレッチをすることで体の柔軟性を高めることも出来ると思います。これらを継続して行い、次回の体力測定会では年相応の結果になるよう頑張ります。今回は体力測定会で自分の身体機能がどの程度なのかを把握することが出来、運動を始める良いきっかけとなり、参加して良かったです。ぜひみなさんも、体力測定の結果と向き合い、運動を始めてみてください。
<R3.10.11> 理学療法士
今回は私がとても良いと感じたアニメについて紹介します。「宇宙兄弟」と言うアニメです。物語は六太と日々人と言う宇宙が大好きな兄弟がUFOに出会うことで、宇宙飛行士を夢見る場面から始まります。その後26歳になった日々人は夢を叶え宇宙飛行士になり、日本人初の月面着陸を目前に控えています。その弟を追いかける様に兄六太が、宇宙飛行士を目指します。弟が先に夢を叶えたことで劣等感を抱えているが、日々人の事がとても大好きな兄の心情がとてもリアルに表現されています。私はこのアニメから、夢を追いかけることは楽しいだけでなく、理不尽なことや上司からの指示により思い通りに行かないことがある、しかし自分の気持ちと信念を通すことでいい方向に向くこともあると学びました。今後も2人は大きな夢である「兄弟での月面着陸」に向け物語は進んでいくので楽しみにしています。簡単な表現で理解し易いと思いますのでお子様と一緒に見るのもお勧めです。是非ご覧になってください。
<R3.10.18> 作業療法士
私の家には3年前からうさぎの大野君がいますが、2週間前に里親で引き取ったキジ猫の男爵君が家に仲間入りしました。生後4ヶ月で遊び盛り、食べ盛りで家の中を駆け巡っています。怖いもの知らずで、自分より身体の大きな大野君にもちょっかいをかけにいっています。朝は目覚まし前に起こされ、仕事から帰るとなにか1つ悪さをしており、今日は何をやらかしているかなど考えながら帰っています。でもやはりかわいさには勝てず、キャットフードやおやつ、自動給餌機等をかってしまい貢いでしまっているついこの頃です。大変な事もありますが、2匹の可愛さに日々癒されて私のQOLは向上したなとしみじみ感じています。このまま元気に長生きしてほしいなとお母さんのような気持ちで見守っている私でした。
<R3.10.25> 事務員
先日、子供の保育園の運動会に参加しました。去年はコロナの影響で運動会がなかったので、今年はあると聞いて安心しました。息子も楽しみにしていて家でかけっこや踊りの練習をしていて、私も楽しみにして、運動会を見に行ったのですが、運動会が始まると他の子供たちは普通に入場してきましたが、息子だけ人が多くて緊張してしまったのか先生に抱っこされて入場してきました。まあ、最初だけかなと思ったのですが、あれだけ練習していたかけっこもひとりでは走れず結局、先生に抱っこされたまま走っていました。踊りは少しでも踊ってくれないかなと思ったのですが、それも先生に抱っこされたまま終わってしまい残念な運動会となってしまいました。家に帰ると運動会の踊りを踊っていて本番で踊ってくれたらなと思いました。また、来年はあるかどうかわかりませんが、来年こそは走ったり、踊ってくれたりしてくれることを期待して楽しみに待っていようと思っています。
11/25~1週間法人の全職員を対象に医療安全を中心に研修を実施しました。病院をご利用になる皆様に安全な医療をお届けするために、日頃から安全に配慮する癖を鍛えることや、間違えやすい薬剤や酸素の取り扱いについて学びました。
さらに冬の到来を前にノロウイルス感染症についての正しい知識と感染防御について、職員作成のわかりやすいDVDで学びました。
教育師長 永田
近年、各地で地震や水害・土砂災害の被害の様子がニュースなどで報じられています。佐賀では、病院の周りが水没し、孤立したケースも報じられていました。
水害や土砂災害は事前に準備、対策をすることが可能です。しかし、地震は予測をすることが困難です。そこで、今回は、病院向け地震災害時においての初動について、災害発生時にどう動いたら良いのか、学んで頂きました。
3日間のセミナーには、83名が参加し、沢山の感想が寄せられました。内容は以下の通りです。
- 災害はいつか起こるかわからないので、今回の研修で学んだことを覚えておき、避難経路等の確認もしたいと思いました。
- いつどこで災害に遭うのか分からないので、あらかじめ災害に備えることの大切さを改めて感じました。
- 患者様の状態が動ける動けないと様々なので、患者様それぞれに対応した避難誘導など、意識的に災害時の行動が研修で学べた事により、良い初動動作へ繋がると思う。
- 当院は認知症の方や肢体不自由な方が多いため、地震時の避難訓練が必要だと感じました。
- 震災の際に、どう動いたら良いのか、本当に心配だったので、大変勉強になりました!
震災が身近なもとの感じ、部署での対応に活かしてほしいと思います。
安全衛生管理委員会委員長 藤木