セミナー『日本人の栄養摂取基準』を開催しました。
2月15日に当院の田中管理栄養士から『日本人の栄養摂取基準』について研修がありました。『誰もがより長く元気に活躍できる社会を目指す』ことを目標に年齢や活動量に応じたエネルギーの指標について話がありました。国民の栄養摂取の状況から、摂取過剰で健康の保持増進に影響を与えている栄養素に、脂質や飽和脂肪酸,コレステロール,糖質,ナトリウムなどがあること食物繊維やビタミン,カルシウム,亜鉛などは欠乏に傾いていることなどが示されました。しかし、摂取基準を毎日充足させることには無理があるので,2週間くらいの平均で考えるとよいこと,献立の基本は定食スタイルが良いことなどを学びました。高齢者のフレイル予防や、若い売りからの生活習慣病予防のためにぜひ実践したいと考えさせられる研修でした。
三野原病院
教育師長 永田
ささぐりの里『節分』
令和4年2月3日、ささぐりの里にて豆まきを行いました。
“コロナウイルス退散!!” “自由に家族と外出したいよ~” 等々、自然と入居者様の想いが言葉になり、鬼に向けて豆を投げていました。やがて鬼は退散し、邪気を払いました。
無病息災!健康長寿!厄疫退散!・・・入居者様、職員はその思いを切に願いながら、終始、マスク下での笑いと真剣な表情でした。
介護福祉士 石井