4月6日から15日までの10日間、春の全国交通安全運動が開催されました。そこで、ランチョンセミナー『安全運転研修』を5月10日から12日に開催しました。昨年に引き続き、『危険予測』というテーマで、JAFが作成した「実写版」危険予知・事故回避トレーニングの映像から日常生活の身近にある危険を様々なシチュエーションごとに見てもらいました。
今回は、住宅街編・駐車場編を見ていただきましたが、興味を持たれた方は、JAFのホームページを覗いてみてはいかがですか? 日頃から安全運転に心がけて下さい。
安全衛生管理委員会 丸山(安全運転管理者)
令和4年4月より当事業所では「特定事業所加算Ⅰ」を取得する事になりました。
「特定事業所加算」とは、質の高い介護サービスを提供している事業所を評価する加算のことです。特に、専門性の高い人員を配置し、介護度が高い利用者等にも積極的に介護サービスを提供している事業所を評価するもので、地域における介護サービスの向上を目的としています。国の定める一定の条件を満たし、届け出を行うことにより適用されます。
取得要件には、
- 全ての訪問介護員等に対し、訪問介護員等ごとに研修計画を作成し、当該計画に従い研修(外部研修含む)を実施している又は実施することが予定されていること
- サービス提供に当たって、サービス提供責任者がヘルパーに対し、当該利用者に関する情報やサービス提供に当たっての留意事項を文書等の確実な方法により伝達してから開始するとともに、サービス提供終了後担当する訪問介護員等から適宜報告を受ける体制を整備していること
- 緊急時等における対応方法を利用者に明示していること
- 訪問介護員等の総数のうち介護福祉士の占める割合が30%以上であること
- 全てのサービス提供責任者が3年以上の実務経験を有す介護福祉士であること
等があります。
ささぐりホームヘルプサービス
管理者 乙成
昨年の4月から今年の3月までに入職した職員を対象に、4月14,21日の2回に分けて新人研修の一環でハイキングを開催しました。
コースは当院から南蔵院までの約4.5km、前日までの晴天が嘘のような雨となり、傘をさしてのハイキングとなりました。
南蔵院では副住職様の法話,その後は“たまや”さんでの豪華昼食.帰りは南蔵院駅から篠栗駅までの行程でした。
地域に根差した病院に就職してくれた職員に、少しでも地域のことを知ってもらうための恒例の企画ですが、雨にもかかわらず法話や昼食は好評でした。これからも地域の方々のお役に立てるよう尽くしてくださいね。
三野原病院
教育師長 永田