<H29.11.6> 管理栄養士
11/7は立冬です。1年を24に分けた24節気の19番目にあたる季節で11月7日頃、又は次の24節気の章節までの期間から冬となります。冬至にはカボチャを食べるなど、行事食がありますが、立冬にはこれを食べるとよいという決まった食べ物はありません。ただ、一部地域では冬瓜を食べるところや、中国では立冬には、季節の物を食べて栄養補給をということわざがあるようで、ぎょうざを食べるそうです。季節の変わり目で体調を崩しやすいですが旬の物を温かくして食べて、冬を乗り切っていきたいと思います。
<H29.11.13> 介護福祉士
今日は、動物の象について話したいと思います。動物園に行ったら普通に動物を見学するだけで何か考えることもなく関心もなかったのですが、新聞を見ていたら面白いものがありましたので紹介したいと思います。象はすごく鼻が長いです。鼻の中は入口の部分は直径3センチぐらいしかありませんが、中に入ると広がって頭蓋骨近くの根本部分で直径10センチ以上はあるといわれています。鼻くそはできるのだろうかと気になっていたのですが、象は鼻の中に量はそんなに多くないですが鼻毛が生えているそうで、粘膜から染み出た液体にいろいろなホコリが混ざってできたカスが鼻毛に絡むことがあるそうです。あと、象はかしこい動物なので息がしにくいときは、息がつまったのだと自分でちゃんとわかるそうです。
<H29.11.20> 管理栄養士
年末なので、この前大掃除をしました。環境にも人にも優しい重曹とクエン酸を使って、掃除をしたのでここで少し話したいと思います。まず、重曹で重曹水、クエン酸でクエン酸水を作ります。分量は水200ミリリットルに対して、どちらも小さじ1杯づつ入れます。重曹は水では溶けにくいので、40度ぐらいのぬるま湯がいいそうです。それぞれ作ったらスプレーボトルなどにいれておくと掃除がしやすいです。重曹はアルカリ性で、油汚れ、手垢、湯垢などの酸性の汚れが落とせます。逆にクエン酸は、酸性なので水垢、石鹸カスなどのアルカリ性の汚れが落とせます。重曹はそのままふりかけて磨くこともできるので、汚れ具合によって加減します。重曹で換気扇やオーブントースター、お風呂の浴槽などを磨いて、クエン酸でシンクや蛇口などを磨きました。汚れと洗剤の相性を知ることで、思ったよりもきれいに汚れが落とせました。また、ホームセンターなど身近に手に入れることができるのもよかったです。来年はこまめに掃除をしてきれいにしていきたいです。
<H29.11.27> 事務員
最近、体脂肪が増加してきたことについてお話します。数年前からソフトバレーを週に一回してきましたが、夏前からいろいろ忙しくてなかなか練習に行けませんでした。夏の体育館の中は蒸し風呂状態で、普通なら大汗をかくところサボったせいで汗をかきませんでした。そのため数年間維持してきた体脂肪率が約3%アップし、衣替えした冬スーツのズボンがきつくてたまらない状態です。寒いのは苦手なんですが、ちょっと反省してできる限り外に出て歩いたり、子供のサッカーの応援にエネルギーを消費して少しでも体脂肪の減少に努めたいです。なかなか運動ができない職員の方、ソフトバレーに興味がある方、声をかけてください。余談ですが、11/26アビスパ福岡が勝って、プレーオフ決勝に臨みます。次回勝てば念願のJ1復帰が叶い、福岡の街も盛り上がると思います。ぜひ注目してください。
<H29.10.2> 介護福祉士
今年の八月に、知覧特攻平和会館に行ってきました。特攻隊の方達が大切な人に贈られた手紙などがたくさん展示されていました。一枚紹介致します。「お母さん私はあと三時間で祖国のために散っていきます。胸は日本晴れ。本当ですよお母さん。少しも怖くない。しかしね、時間があったので考えてみましたら、少し寂しくなってきました。それは、今日私が戦死した通知が届く。お父さんは男だからわかっていただけると思います。が、お母さん。お母さんは女だから、優しいから涙が出るのではありませんか。弟や妹たちも兄ちゃんが死んだといって寂しく思うでしょうね。お母さん。こんなこと考えていましたら、私も人の子。やはり寂しい。しかしお母さん。考えてみてください。今日私が特攻隊でいかなければ、どうなると思いますか。戦争は、この日本本土まで迫って、この世の中で一番好きだったお母さんが死なれるから私は行くのですよ。母さん。今日私が特攻隊でいかなければ、年をとられたお父さんまで銃をとるようになりますよ。だからね。お母さん。今日私が戦死したからと言って、どうか涙だけは耐えてくださいね。でもやっぱりだめだろうな。母さんは優しい人だったから。お母さん、私はどんな敵だって怖くありません。私が一番怖いのは、母さんの涙です。」自分の死を目の前にした方たちが、何よりも大切にされたのは、自分の命ではなく、家族や恋人など自分が大切に想う人の命でした。生き方や考え方を考えさせられる良い体験になりました。皆さんも一度行かれてみてはどうでしょうか。
<H29.10.16> 看護師
熊本地震から1年半が経ちました。少しずつ復興も進み、自宅が半壊して工事解体の要請があった建物は、約九割近く修理が終了したとのことです。しかし、業者不足のため、住まいの再建が遅れている状況にあり、まだまだ復興への課題は多く残されています。私の実家も半壊とみなされ、すこしずつ修理をしながら進んでいる現状ですが、両親はまたいつか地震が来るかもしれないという恐怖心が消えないと話していました。地震の少し前に築百年の古民家風のフレンチ料理店をオープンさせた弟夫婦のお店でも地震当日全く電話が繋がらず、倒壊したのではないかと不安でしたが、お店の中の物はほぼ壊れてしまったものの、弟夫婦もお店も無事で、ほっとしたことを覚えています。しばらく、お店もオープンできず、苦しい日々で辛い日々を過ごしていたようですが、この一年半本当にたくさんの人の支援があり、感謝してもしきれない人の温かさを痛感する一年半だったと先日話していました。おかげさまで、今は起動に乗り、雑誌に載ったりテレビで取材を受けたりもしているようで、忙しい日々を毎日送っているようです。まだまだ地震の爪痕が残る熊本ですが、とても良いところなので、ぜひ足を運んでいただけたらいいなと思っております。
<H29.10.23> 理学療法士
私の趣味関連のもので、ボランティアニットというものがあるので、紹介したいと思います。ボランティアニットとは三井住友海上の社員ボランティア組織が1992年より行ってきた、世界で支援を必要とする子供たちに手編みのセーターやマフラー、帽子を贈り、贈り手の名前とメッセージを寄付金を添えて贈るボランティア活動です。2000年代に入り、大手手芸メーカーがその活動内容に賛同し、活動内容を広めています。なぜ既製品でなく、手編みのものを贈るのかというと、子供たちを厳しい寒さから守るだけでなく、自分の存在意義を持ち、この世に生を受けたかけがえのない存在であるというメッセージを届けるためです。ここ数年は1979年から始まった長い紛争とテロの脅威に怯えながら、貧しく苦しい生活を強いられているアフガニスタンの子供立ちへ贈られています。年に一度夏ごろに募集要項がホームページ上で発表され、10月頃に受付が開始され、冬に子供たちに届けらるような仕組みになっています。興味のある方がおられましたら、こういったボランティア活動もあるので、いかがでしょうか。私も今、子育てや仕事で忙しいですが、1年かけて少しずつ編み進めたものを子供たちに届けたいと思います。
<H29.10.30> 調理師
週末お休みだったので、娘の希望により、天神にパンケーキを食べに行きました。ふわふわのパンケーキの大きめのものを二枚に、グラノーラ、粉砂糖がかけられ、生クリームとミルクジェラートのトッピングと、たくさんのフルーツが添えられていました。50種類ものドリンクメニューからパンケーキにはセットドリンクをつけることができました。カフェラテやカフェモカなどを注文すると、くまやうさぎのラテアートがされてでてきます。場所はH&Mやauショップのある通りの脇へ入ったところにあるおしゃれなお店です。皆さんもよかったら行ってみてください。
<H29.9.4> 理学療法士
皆さんもご覧になられた方もいらっしゃると思いますが、先日ワールドカップにおいて、日本は見事オーストラリアに勝ち、出場権を獲得しました。2点目を決めたのは井手口陽介選手といいまして、福岡出身だそうです。調べてみると小学校までは油山カメリアというチームに所属されていたそうです。私には3人子供がおりまして、下の子2人がサッカーをやっております。油山カメリアさんと試合をやったこともあるのですごく身近に感じて、嬉しかったです。1番下の子は女の子なのですが、小学校六年生で現在九州トレセンといって、九州代表にまで選ばれて頑張っております。今度9月には西日本代表の西日本トレセンに選ばれるように頑張ってもらいたいと思っております。そのような刺激を親も受けながら、最大限のサポートをして、仕事の方にも力をいれて、頑張っていきたいと思います。
<H29.9.11> クラーク
つい先月まで猛暑でしたが、9月に入り随分秋らしくなってきました。季節の変わり目は体調を崩しやすいもので、さっそく私もダウンしてしまいました。病棟スタッフやクラーク仲間達に協力して助けてもらい、日々頑張っております。お互いに助け合う心とても温かく、ありがたく感じております。皆様も体調、充分に管理してください。
<H29.9.25> 栄養士
前回の昼礼で院長先生が、篠栗町高齢者支援の副リーダーを担当されているというお話がありました。私は地元地域で子供から高齢者までを対象としたパティシエ教室の講師をしています。これがなかなかの評判で、募集日に定員オーバーになるほどの人気を博しています。この活動は、今年で二年目となり、担当地域以外からも、「うちでもパティシエ教室をやってほしい。」という声がかかるようになりました。慣れない調理場では、日ごろと勝手が異なり、どこになにがあるかわからないことや、設置されているオーブンなど、調理器具もかなり旧式であることなど、作業しづらい環境ではあります。しかし、一番最近のパティシエ教室では、試行錯誤しながら、参加者の皆様と一緒に美味しいケーキを焼きあげました。地元地域支援のパティシエ教室でも、美味しい食べ物が、みんなを笑顔にすることが、励みになっています。栄養科でも、患者様、利用者様を笑顔にするような、安心安全で美味しい食事の調理業務に取り組んでいきたいと思っています。