今年も12月に入りクリスマスムードが高まる中、皆さんに楽しい時間を過ごしていただこうと12月17日(木)に当院3階リハビリセンターにてクリスマスコンサートを開催しました。
今年で3回目となる今回は、初めに篠栗幼稚園の年長さん31名による歌とダンス、次にご夫婦で活動されている「山の音楽家 shana」さんによるギター&オカリナ演奏が披露されました。サンタさんの衣装を着た篠栗幼稚園の年長さんの歌とダンスは、とてもかわいらしく元気いっぱいで会場を盛り上げてくれました。「山の音楽家 shana」さんによる演奏では、普段あまり耳にすることのないオカリナの音色がギターの音と合わさって綺麗なメロディーを奏でていました。一緒に参加できる手遊び歌やクリスマスにちなんだ曲も演奏され、会場は暖かい雰囲気に包まれました。
また来年もクリスマスを楽しんでいただけるように企画いたしますので、楽しみにしていてください。
篠栗幼稚園の年長さんの歌とダンス
「山の音楽家 shana」さんのギター&オカリナ演奏
演奏されていたオカリナ
12月17日(木)に三野原病院で毎年恒例のクリスマスコンサートを開催します。
日時:12月17日(木) 10時 ~ 11時30分
場所:三野原病院3階 リハビリセンター
今回は、山の音楽家「shana」さんをお招きしてギター&オカリナ演奏を予定しております。ご家族様、ご近所様をお誘いあわせの上、ぜひお越しください。
山の音楽家「shana」さんの詳しい情報は こちら
平成27年度介護食品の認知度向上のためのシンポジウムを開催する補助事業において、NHKプロモーションが事業実施主体となり、東京、秋田、富山、和歌山、福岡においてシンポジウムが開催されました。シンポジウム開催地で介護食品業界の発展に貢献した人物に、福岡県では4名に感謝状が贈られ、当法人栄養科の入江科長が感謝状をいただきました。
感謝状をいただいた入江科長からは、
「当施設で提供している『やわらか食』や『ソフト嚥下食』といった介護食が評価されたということで大変嬉しく思います。食品、食事というのは生命活動に欠かせないものですが、近年、低栄養状態の高齢者が増加してきています。“この飽食の時代に”と思われるかもしれませんが、「普通の食事」を食べたり飲みこんだりすることが難しい高齢者が増加しているためです。食べることが困難であるがゆえ低栄養状態に陥ってしまいます。これは介護・医療の現場のみならず、家庭においても同じです。農林水産省では、平成25年10月より介護食品のあり方について検討を行い、新しい介護食品『スマイルケア食』の利用促進を進めています。スマイルケア食とは硬さなどの食べやすさや栄養面に配慮した食品や料理などの愛称です。ご家庭での調理も可能ですが、市販のものも多くあります。スマイルケア食を家庭での“おたすけ食”としてご利用することがすすめられます。」
との感想をいただきました。
感謝状の授与