4月4日(火)に2017年度の新入職員オリエンテーションが開催されました。
本年度採用された看護師4名、理学療法士1名、言語聴覚士2名、診療放射線技師1名、栄養師1名、調理師1名、病棟クラーク1名、社会福祉士1名、事務員2名、ベテランさんから新卒フレッシュマンまで計14名が参加しました。
新入職員オリエンテーションでは基本理念、「目指すところ」をはじめとした各種説明、職員の心得、接遇マナー、防災、個人情報、医療安全、感染対策など時間の制約があるなか、盛りだくさんの内容で行われました。
泯江堂の一員として皆さまのお役に立っていきますので、よろしくお願いします。
また、泯江堂三野原病院ではこれからもサービス強化のためスタッフの充実に力を入れていきます。
皆さん就職おめでとうございます。
3月15日(水)に粕屋南部消防本部の救急救命士を講師に迎え、『在宅支援センターみのはら』職員15名が救急法の講習を受けました。
心肺蘇生法およびAED使用法について、人体模型を用いて実施しました。特に、胸骨圧迫の講習では、圧迫時の強さや速さの難しさを体験でき、仮にAEDを使用しても、救急隊が到着するまで胸骨圧迫を続けることの重要性と大変さが分かりました。救命処置の現場では、その場にいる人がひとつになり、声を掛け合い、協力することが不可欠であることを学ぶことができました。
救急法の講習風景
救急救命士による胸骨圧迫
2月18日(土)に三野原病院にて、TQM発表会を行いました。
この発表会は、医療やサービスの質の向上、業務改善などを目指した試みを発表する場になっています。今年度から活発なTQMと医療・介護サービスの質の向上につなげる為に、演題数を制限し発表・質疑応答の時間を十分に取ること、法人全体に同一意識を持たせるために一定期間テーマを絞り込む、1年以上にわたるデータ収集を可能にする等の変更が行われました。
今年は、「業務改善」のテーマで7演題が発表されました。残念ながら最優秀賞に該当する演題はありませんでしたが、病院リハビリテーション部が発表した「5S活動と勤務体制の改善による効果」と医事課が発表した「外来の待ち時間短縮を目的とした業務改善」の2演題に優秀賞が贈られました。
来年は、最優秀賞がとれるように個々の力を合わせて頑張っていきます。
また、これからもこのような発表会等を通じて医療・介護・サービスの質の向上に繋げていきたいと考えています。
TQM発表風景
優秀賞の表彰(病院リハビリテーション部)
優秀賞の表彰(医事課)