日本は世界でも1・2位を争う長寿国です。現在では男女とも平均寿命が80歳を超えています。しかし、長寿になることでがんに罹患する確率も増加しています。現代の日本人のがんによる死亡者数もトップになり、今もなお増え続けています。また“がん”になる人も国民の2人に1人と言われています。
今回の研修では発がんのきっかけから、がんの原因、がん検診と治療方法などかんの基本となる内容でした。早期発見、早期治療が大切であることを学びました。
安全衛生管理委員会 結城
粕屋地区食生活改善推進会連絡協議会主催の研修会が開催されました!研修会では院長講演会が行われ、講演内容はお馴染みの「認知症を理解し備えよう」~頭と体の健康のために~と題し、約80名の参加者の熱気で講演は大いに盛り上がりました。
コグニサイズでは、“院長の再登場の際の小芝居”が、若干不評気味だったのが気になりますが、しっかり精度を上げて院長の再登場を盛り上げていきたいと思います。
健康教室プロジェクト
リハビリテーション科長 杉原
11月22日(金)午後から恒例の「秋の消防訓練」を実施しました。
14時から病棟に設置されている火災警報装置や非常通報装置、非常放送設備の説明を実施しそれから、廊下や駐車場に設置されている消火栓や移動式パッケージ消火器の説明を行いました。
15時からは夜間の火災を想定し実施しました。
夜勤帯における初期消火や患者の避難誘導は大変困難なことを感じてもらえたのでないでしょうか。避難が完了した後、いつものように消火器(水が入った)および、散水栓の取り扱いについて説明を受け消火訓練を実施しました。
これらの訓練は、初期消火や避難誘導の初動体制を学んでいただくことが目的であり、実際は火災を起こさないことが重要であると実感してもらえたのではないでしょうか?重要なことは火災を起こさない! これ重要です!
三野原病院 防火管理者 丸山