医療介護接遇研修『身だしなみ・立ち振る舞い』を開催しました。
姿勢というノンバーバルなコミュニケーションで安心感を持っていただく為には、美しい姿勢や空間管理を意識し、お辞儀や指し示しにも、細心の注意を払い、乱雑な振る舞いにならないように日頃から注意しましょう。数センチの姿勢の工夫で印象は格別に向上し、信頼へと繋がります。
今回の参加者は、法人全体で88人(名1/26現在)でした。参加者からは以下のような感想が寄せられ、自分自身を見直すいい機会になったようでした。
- 挨拶自体は意識していても、忙しさ等を理由に、きちんとお辞儀が出来ていないことがあります。態度や表情などと合わせ、今まで以上に意識をしていかねばならないと感じました
- 身だしなみひとつでその人の印象がわかってしまうので自分の立ち振舞いを振り返りたいとおもいます
- 普段の自分自身の接し方を考える必要があると感じました
- 今日の研修を役立てられる様に一つ一つの動作や身だしなみに気を付けたいと思いました
- 今日の研修を受けて、お辞儀にも色々な事柄によって角度が違うとは知らなかったし、忘れてた事を再認識でき良かったです
- ワタシは猫背です。普段から意識して胸をはり、 姿勢を良くする努力はしています。ただ座った姿勢は気がぬけてまるくなって、又は坐骨座りになっていることが多いです。これから意識します
- 姿勢=態度はその通りと思います。姿勢を正せば自ずと態度もかわり気持ちも変わってくると思います。そのため、自分の姿勢を客観的にみながら接遇を行っていきたいです
法人接遇向上委員会委員長 藤木
セミナー『スキンーテア』を開催しました。
1月17日から19日外部講師によるZoom研修会を開催しました.
テーマは『スキン―テア』褥瘡と違って耳慣れない言葉だと思いますが,高齢者や基礎疾患を持っている人に見られる脆弱な皮膚や乾燥して角質が薄くなっている皮膚が,テープをはがした際やちょっとした角にぶつけるなどした際に裂けてしまうことをいいます.
スキン-テアを防ぐには,アームカバーやレッグカバ-で保護する,保湿する,衣服による摩擦を防ぐ,
腕や脚を持ち上げるときには一カ所に圧力をかけないようにするなどの予防が有効です.
またスキン―テアを起こしてしまった際には専用の創傷被覆材で保護するとともに新たなスキン―テアを発生させないようにします.
三野原病院
教育師長 永田
セミナー『がん検診について』を開催しました。
1月11日と12日に「がん検診について」のセミナーを行いました。
今回の研修では基本的ながん検診の種類と受診できる年齢、また、がんの初期症状について研修を行いました。がんになると日々の生活は一変し、自分だけでなく家族や職場にも影響を及ぼします。がんは日頃のセルフチェックと定期的な検診を受けることで、早い段階で発見し、治療につなげる事ができます。私は大丈夫、と油断せずに日々のチェックと定期的な検診を受診しましょう。
安全衛生管理委員 結城