11月22日(金)午後から恒例の「秋の消防訓練」を実施しました。
14時から病棟に設置されている火災警報装置や非常通報装置、非常放送設備の説明を実施しそれから、廊下や駐車場に設置されている消火栓や移動式パッケージ消火器の説明を行いました。
15時からは夜間の火災を想定し実施しました。
夜勤帯における初期消火や患者の避難誘導は大変困難なことを感じてもらえたのでないでしょうか。避難が完了した後、いつものように消火器(水が入った)および、散水栓の取り扱いについて説明を受け消火訓練を実施しました。
これらの訓練は、初期消火や避難誘導の初動体制を学んでいただくことが目的であり、実際は火災を起こさないことが重要であると実感してもらえたのではないでしょうか?重要なことは火災を起こさない! これ重要です!
三野原病院 防火管理者 丸山
10月30日(水)にBLS研修を行いました。
BLSとは「一次救命処置」と言い、Basic Life Supportの略で呼吸停止や心臓停止の際に、救急車やドクターが到着するまでのあいだ、特別な器具がなくてもできる心肺蘇生法のことです。練習用の上半身の模型を使い胸骨圧迫やAEDの使用方法について実践的な訓練を行いました。実際、こういった状況に遭遇した場合は慌てると思いますが、まずは周囲の安全を確認し、落ち着いて行動することが大切です。
法人教育委員会 西
10月25日、宗像市シニアクラブ連合会主催の福祉大会が宗像ユリックスのハーモニーホールにて、開催されました。そのメインイベントとして三野原院長による講演会が行われました。講演内容は、「認知症を理解し備えよう」~頭と体の健康のために~と題してギターの弾き語りとコグニサイズ実践でした。
参加された皆様と身体を動かしながら一体感を感じ、素敵な時間を過ごすことが出来ました。講演後、三野原院長も「楽しかった!」と笑顔でした。
健康教室プロジェクト
リハビリテーション科長 杉原