ADLセミナー『離床につながるADL』を開催しました。

9月19日から21日に『離床につながるADL』~離床の必要性と食事動作に着目して~をテーマに平田作業療法士を講師に院内研修を行いました.

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人は臥床を続けているだけで筋力低下や認知機能の低下,起立性低血圧などデコンデショニング(身体を動かさないことによって起こる異変の総称)を引き起こします.一方、離床は呼吸機能や運動機能,精神機能に好影響をもたらします.今回は食事動作を中心に、正しいポジショニングの取り方や、自ら食事を摂取するための自助具の紹介など、療養生活支援のための学習ができました.

病院教育委員会 教育担当 永田