須恵高等学校より、ふれあい看護体験に来られました。

7月5日(木)に須恵高等学校より、ふれあい看護体験に来られました。

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生徒は3年生の女子6名,男子2名。午前は院内見学と病棟体験を、午後は注射の吸い上げや聴診器の使い方などの演習が行われました。昼食時には、さまざまな形態の食事を食べ比べ、初めての触感に素直な感想も・・・。

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理学療法士や救急救命士,歯科衛生士を目指している生徒もおり、各部署の丁寧な説明に熱心に耳を傾けていました。

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いづれも、マスメディアや親の勧めで進路を考えており、仕事の実際に「ふれあう」今回の体験が与える情報は貴重なものだと思います。モラトリアム期に自己を確立し、目的に向かって進める一助となれば、嬉しい限りです。お忙しい中、懇切丁寧にご指導を頂いた関係各部署の皆様、本当にありがとうございました。

法人教育委員会

教育師長 永田


 体験に参加した生徒からの感想(一部を抜粋したもの)です。

20180707私も理学療法士になったときは、患者さまが笑顔になってもらえるように頑張りたいとおもいます。

20180707看護師さんと患者さまが話している時、コミュニケーションをとっている時とても微笑ましかったです。

20180707本当に参加できてよかったです。将来の夢である救急救命士になれるよう頑張ります。

20180707注射や車イスを実際に体験することができて楽しかったです。

20180707おじいちゃん、おばあちゃんがご飯を食べている時、一人ひとりスプーンの形や食べ物が違い、その人の歯の状態に合わせたものを使っていてすごくびっくりしました。

20180707昨年に引き続きありがとうございました。

20180707患者さまと話をしている看護師さんをみていたら、看護師になりたいと改めて感じました。

20180707看護の免許をもっているだけで、就ける仕事がたくさんあって、まだまだ看護にしぼるのをやめて、いろいろ自分にあうものを探していきたいと思います!!