支援センターで救急法の講習会がありました。

3月15日(水)に粕屋南部消防本部の救急救命士を講師に迎え、『在宅支援センターみのはら』職員15名が救急法の講習を受けました。

心肺蘇生法およびAED使用法について、人体模型を用いて実施しました。特に、胸骨圧迫の講習では、圧迫時の強さや速さの難しさを体験でき、仮にAEDを使用しても、救急隊が到着するまで胸骨圧迫を続けることの重要性と大変さが分かりました。救命処置の現場では、その場にいる人がひとつになり、声を掛け合い、協力することが不可欠であることを学ぶことができました。

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救急法の講習風景

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救急救命士による胸骨圧迫