合同消防訓練を実施しました
6月13日(金)、毎年恒例となった三野原病院とささぐり泯江苑の合同消防訓練を実施しました。
消火・避難訓練の前に病院のナースステーションに設置している火災警報装置の主装置や火災が発生した時に消防署へ自動で通報する装置、火災を知らせる非常放送設備などについて説明を行い、その後館内に設置している消火器や散水栓、避難器具を見てもらいました。
訓練開始!火元は厨房横の職員食堂を想定し、消火班は消火器や散水栓で初期消火を行い、避難・誘導担当は患者役の職員を車イスや歩行器を使って避難しました。避難完了後は、実際に消火器(水消火器)や散水栓を使用し操作を体験しました。
今回、消防指令センターに訓練通報が集中するとのことで非常通報(逆信)の電話対応はできませんでした。
病院で火災が発生した場合、ささぐり泯江苑の職員に協力してもらい避難誘導する訓練ができて、よかったと思います。
何はともあれ、火は出さない、火の用心!を心がけて下さい。
安全衛生管理委員会
防災担当 丸山