セミナー『転倒災害防止対策について』を開催しました。

今年で95回目となる全国安全週間は、労働災害を防止するために自主的な活動の推進と、職場での安全に対する意識を高め、安全を維持する活動の定着を目的としています。近年、就業人口の高齢化による高年齢労働者の労働災害や転倒や腰痛といった労働者の作業行動に起因する労働災害が増加しています。このことから、厚生労働省の資料を基に、転倒防止対策についての研修を行いました。92名の参加があり、職員の感想は

  • 職場にも滑りやすく危険な場所があるのでその都度床で滑らないよう心がけたいと思いました。
  • 危険に慣れない事だと思いました!ありがとうございました!
  • 転倒災害を防ぐために、身の回りの環境を意識して生活しようと思いました.
  • 働いて危うく転倒しそうになることが時々あるので今回学んだ内容を意識して気をつけようと思いました。
  • 改めて気づきを大事にして気をつけて行動しようと思います。
  • 介助する側が転倒しケガをすることで、いろんな所にしわよせがくるため履き物や周囲の環境を整えていくことが大事なことだと振り返れた。
  • 靴のつま先の高さなど今まで気にしていなかったのでこれから購入時に役立てようと思いました。

 法人での転倒災害は、増えています。今後も安全衛生管理委員会より注意喚起していきたいと思います。

安全衛生管理委員会 藤木

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