セミナー『転倒・転落災害防止について』を開催しました。
6月13日、「転倒・転落災害防止について」研修を行いました。
転倒災害は年々増加している労働災害の一つに挙げられます。第三次産業においては転倒災害の占める割合が最も高く、特に、社会福祉施設は約30%前後となっています。当院では年に一度、転倒・転落災害について研修を行い、転倒・転落災害について注意喚起を行っています。特に高年齢労働者は身体強度や運動機能が低下するため、転倒しやすく、わずかなつまずきであっても被災の重篤度が高まる傾向があります。
今回の研修ではつまずき防止のための簡単な運動を紹介しました。始業前や休憩時のわずかな時間で行える体操ですので是非各部署で行い、転倒災害の防止に役立て頂きたいと思います。
安全衛生管理委員会 結城