セミナー『ストレスチェックを活かした職場環境改善』を開催しました。

従業員が50人以上の事業所に義務付けられているストレスチェックの目的は、定期的に労働者のストレスの状況について検査を行い、本人にその結果を通知して自らのストレスの状況について気付きを促し、個人のメンタルヘルス不調のリスクを低減させるとともに、検査結果を集団的に分析し、職場環境の改善につなげることによって、労働者がメンタルヘルス不調になることを未然に防止することを主な目的としたものです。今回は、厚生労働省の職場環境改善の目的と方法について学んで頂きました。法人では毎年ストレスチェックを実施していますが。100%近い受検率を数え、関心が高いことから、セミナーには80名の参加がありました。

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参加者の感想は、

  • ストレスチェックの大切さを学べました。その職場の改善点などがわかることもメリットでいいことだなと思いました!
  • ストレスチェックを正しく理解して職場の環境改善に役立てて行けるようになればよいと思いました。
  • ストレスチェックは個人のことだけだと思っていたので、企業の評価、改善につながることを知りました。
  • 職場環境改善は非常に厳しく根気がいると思うが、是非委員会で取り組んでいただきたいです。

今後もストレスチェックを実施し、職員のメンタルヘルス不調のリスクを軽減することに繋げていけたらと考えています。

 

安全衛生管理委員長 藤木