『買い出し』への取り組み!

在宅支援センターみのはらには『グループホーム ひだまり』と『介護付有料老人ホーム ささぐりの里』という2つの高齢者の生活施設があり、43名の方が利用されています。

皆さん高齢のため介護や支援を必要とされる方々がほとんどです。もちろん、毎日の生活で使用する生活必需品(歯磨き粉や入れ歯洗浄剤、肌着や下着等々)も沢山あります。なかなか買い物のためだけの外出の機会もなく、またご家族は忙しく面会の回数も限られている方がほとんどです。

そこで、私たち在宅支援センターみのはら事務職員が、ご本人、ご家族に許可を頂き、入居者様に代わり、施設と連携の下、月に2回『買い出し日』を決め、町内の店舗をまわり、一人ひとりに合った生活用品の買い物を行っています。

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“銘柄指定”の商品を希望される入居者さんも沢山います。「毎日使うものがほとんどです。無くなってしまってからでは遅い!!」 ご本人になったつもりで、また、喜んで使っていただいている表情を思い浮かべながら、入居者さま一人ひとりに合ったものを選んでいます。

これは“安心して生活をつづける”ための独自の取り組みのひとつです。

在宅支援センターみのはらでは職員一同、入居者さまやご家族さまの『安心・安全と安らぎ、そして笑顔と健康の日々』を提供できるようにがんばっています!!いつでも気軽にお声掛けください!

在宅支援センターみのはら

社会福祉士 江隈