院内研修『グループホームとは』を開催しました。

 

5/16~18『グループホームとは』をテーマに,当法人支援センターグループホームひだまりの広瀬管理者を講師に院内研修を実施しました.グループホームの定義や備えておかなければならない設備や条件について詳しくお話がありました.

認知症の診断を受け,要支援2から要介護5までの方で施設と同一地域内に住居と住民票がある,などの条件で入居でき,原則個室,リビングや食堂などの共有空間があるなどの設備を備えていることが基準として定められています.認知症の方にとって,住み慣れた地域でできるだけ家庭内の雰囲気を感じてもらうことでBPSDと呼ばれる認知症の周辺症状を抑えることができることは広く知られています.

グループホームの意義や基準を知っておくことで,入院患者にも正しい情報を伝えることができると勉強になりました.

教育担当看護師 永田


 

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