季節を感じるリハビリセンター作りについて
入院中の患者様は室内で過ごされることが多く、どうしても季節感を感じる機会が減少してしまいます。そのことが認知面(見当識)の低下に繋がることも考えられます。その為、リハビリテーション部では季節に合わせた飾り付けを行い、季節感を感じられるような雰囲気作りに努めています。また、季節感を感じられる明るい雰囲気を作ることで、少しでも楽しく心地の良い空間でのリハビリを患者様に提供出来ればと考えています。飾りの製作には、スタッフだけでなく、患者様にも参加して頂いており、患者様やスタッフの交流の場ともなっています。春には桜、梅雨にはあじさい、夏にはひまわり、秋にはハロウィン、冬にはクリスマスの飾り付けと様変わりしています。
現在はクリスマスバージョンです。ダンボールや花紙、色画用紙、綿などを使用して製作しました。是非、リハビリセンターに立ち寄る際にはご覧になって下さい。
患者様と製作したサンタクロースとクリスマスツリー
サンタクロースの帽子部分製作の様子
クリスマスツリーの飾りつけ
受付横にある小さな雪だるま