セミナー『健康寿命と運動』を開催しました。

8月16日17日の2日間、『健康寿命と運動』について、土居理学療法士を講師に院内研修を開催しました。

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健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間を健康寿命といいます(WHO)。つまり平均寿命と健康寿命との差(日本での平均は約10年間)は何らかの介護を受けて生活することを意味します。

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健康寿命を延ばすことは幸せに過ごす時間を増やすことに他なりません。健康寿命を短くする要因として認知症,がん,心筋梗塞,骨折や脳卒中などがあります。

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これらは生活習慣病と密接な関係があり、生活習慣に気を付けることが健康寿命の延伸につながるといえます。生活習慣の改善の一つに運動があります。身体機能を維持するために無酸素運動や有酸素運動を上手に取り入れることが豊かな老後につながることなどを学ぶことが出来ました。

 

教育委員会 永田