11月12日(金)に「秋の消防訓練」を実施しました。
訓練開始前に、火災警報装置や非常通報装置、非常放送設備、消火器、消火栓の説明を行いました。秋の訓練は、夜間の火災を想定しているため、病棟では夜勤時の職員数で避難誘導を行うことにしました。少ない人数の職員で患者を避難誘導するために必要なことは何かを考えながら参加してもらいました。避難完了後は、消火器(水が入った模擬)の取り扱いを体験したり、階上から避難する「避難スロープ」の説明を行いました。
この訓練を通して、防火・防災に対する意識を高めていただき、夜間での消火及び避難誘導をシュミレーションし、実際に発生した場合にできるだけ冷静に対処できるよう心がけてほしいと思います。
やっぱり、火災をおこさないこと!これが何よりです!
防火管理者 丸山

11月5日~(全職員の受講を目指して継続中) 『接遇の基本』について研修をしました。病院や施設をご利用になるすべての人々に個別性のある対応をするために、基本的な挨拶やコミュニケーション方法、言葉遣いを学びました。『寄り添いたい』という気持ちは所作や言葉に表現してこそ相手に伝わります。学習内容を実践して、地域の中で選ばれる病院であり続けたいと思います。

接遇向上委員会 永田
10月21日,28日に昨年度入職者を対象に研修を行いました。毎年4月に予定しているのですが昨年度は中止となり、4月には予定の半数しか参加できなかったのですが、ようやく開催できました。研修といっても南蔵院を目指してのハイキング。当院の基本理念である『地域の人々の生活に密着した良質な医療・福祉サービスの提供を目指す。』ために、まずは篠栗町を理解してもらおうと数年前から始めた研修です。ささぐり八十八カ所巡りのうち八カ所をコースに組み入れ、秋の篠栗町を満喫しました。南蔵院ではちょっと贅沢なランチもいただき、副住職様から篠栗の歴史や南蔵院のおすすめスポットなどのお話を伺い、楽しいひと時を過ごすことができました。帰りはお腹ごなしにと、ランニングで帰院する強者も・・・これからもずっと法人の一員として、地域貢献に尽力してくださいね。
三野原病院
教育師長 永田






















