新しい診察台ユニットを設置しました。車いすご利用の患者さまも移動がスムーズなチェアで、動きもゆっくり、静かです。クッション性も高く、身体への負担がかかりにくいシートになっています。
昨今、新型コロナウイルス感染症への対策の一つとして、歯磨きなど口腔ケアを徹底し、お口の中の細菌数を減らすことで感染症を予防できることが知られています。当科では 虫歯、歯周病の治療はもちろん親知らずの抜歯、口が渇く症状(ドライマウス)、治りにくい口内炎、舌の痛み(舌痛症)などを診療をおこなっております。一度お口のメンテナンスのご来院ください。
三野原病院
歯科医師 辻口

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2月19日
恒例となったTQM活動の発表会が行われました。各サークルが、仕事の傍ら改善に取り組んだ活動をプレゼンしました。今年は6サークルが発表し、10名の審査員の評価により、最優秀賞,優秀賞,奨励賞が授与されました。最優秀賞は災害対策に取り組んだ透析室が獲得しました。他にも新人職員の教育システム構築や部署内の書類や書庫の整理,入院患者のスケジュール調整など、どのサークルも1年間真剣に活動してきました。これらの発表内容を他の部署でも共有活用し、安全安心活気ある法人に昇華していくことを願っています。

三野原病院
教育師長 永田
2月15日に当院の田中管理栄養士から『日本人の栄養摂取基準』について研修がありました。『誰もがより長く元気に活躍できる社会を目指す』ことを目標に年齢や活動量に応じたエネルギーの指標について話がありました。国民の栄養摂取の状況から、摂取過剰で健康の保持増進に影響を与えている栄養素に、脂質や飽和脂肪酸,コレステロール,糖質,ナトリウムなどがあること食物繊維やビタミン,カルシウム,亜鉛などは欠乏に傾いていることなどが示されました。しかし、摂取基準を毎日充足させることには無理があるので,2週間くらいの平均で考えるとよいこと,献立の基本は定食スタイルが良いことなどを学びました。高齢者のフレイル予防や、若い売りからの生活習慣病予防のためにぜひ実践したいと考えさせられる研修でした。

三野原病院
教育師長 永田





















