泯江苑で書道教室を担当していただいているのは坂元さゆり先生です。実はささぐり泯江苑の介護職員として勤務経験があり、8年前から書道教室の講師として大野城市より来苑されています。
「障害があってもなくても・・・認知症があってもなくても・・・年をとっていても・・・少々手が震えても・・・大丈夫!!」墨の香りに包まれながら筆を持ち『書』を楽しむ。心穏やかに過ごせるとても素敵な空間です。今は展覧会出品に向けみんなで頑張っています。
【 先生から一言 】
毎月2回月曜日の14:00~15:00に書道教室をやっています。得意、不得意関係なく、自由にお手本を選び、それぞれの個性を表現しています。一枚一枚に同じ作品は無く、自分の感情によっても変わってきます。心を落ち着かせ、自分と向き合う時間に最適です。「楽しむ事が一番!」をモットーに皆で仲良く活動していますので、是非に一度足を運ばれてみませんか?みなさまのお越しをお待ちしております。
ささぐり泯江苑広報委員
地域連携室 渡辺
理事長だより 第五十六回 「リベンジ祖母山」
2019年5月の走行距離は217kmでした。月の走行距離が200kmを超えるのは久しぶりです。以前の記録をめくってみると・・・・2016年の10月の220km以来でした。順調に距離が伸びて、なんとプラス112kmになりました。
先月は学会ついでに名城公園ランを楽しみましたが、5月も学会にでかけて大阪城公園ランを楽しみました。広いし、大阪城は立派だし・・・周回コースで走る場合は、反対方向からも走ると違った景色が楽しめお得です。
さて、百名山の一つ・・・祖母山に登ってきました。実はこの1ヶ月前に祖母山登山にチャレンジしていたのですが、その時は5合目まで登って引き返してしまいました。なぜ、引き返さざるを得なかったのか・・・・断念した理由は色々とあります。まず、北谷登山口までの道が工事中のため駐車場から往復1時間余分にかかったこと・・・計画していた時間が大幅に変更になってしまいました。そして、とても寒かった・・・・山頂は−8度だったそうです。登山道はいたるところに霜柱が出ていて・・・「ギュッギュッ!」と踏みしめて登るのは楽しかったのですが。
立派な霜柱
吐く息は白く、途中、冷えた体を温めようとガスバーナーでお湯を沸かそうとしたら・・・・ガスが少ししか出てこない?!(後で知ることになるのですが、家で使い切って捨てようと火をつけるとゴーゴーと元気よく炎が上がり、このガスが寒冷用ではないことを知りました)。結局ぬるま湯しかできず・・・これをカップ麺に注いで、冷めるのも嫌なので固い麺をバリバリ頬張りながら食べました。元祖長浜ラーメンで「ハリガネ」と言って注文している人いますが、きっとそれより固いでしょう。そんなことを思って食べていたら・・・私の心の中の何かがぽきっとおれて、下山してしまいました。
さて、1ヶ月後、リベンジです。なんと北谷登山口までの道は工事を終えていました。綺麗なアケボノツツジが咲いて、良い天気、気持ちいい気候・・・1ヶ月前とは雲泥の差。登山を満喫できました。
アケボノツツジ満開です
活動時間:4時間46分、移動距離:8.1km、累積標高:771m
南阿蘇からの阿蘇山・・・こんな景色を毎日見れたら・・・
6/6(木)、イオン福岡東ショッピングセンターへ入居者さま9名、篠栗町のボランティアさん6名、職員6名で「買物ツアー」へでかけました。
当日はお天気にも恵まれ、道中から季節を感じていただくことが出来ました。イオンではおいしい昼食におなかも気持ちも満たされ、その後はみなさま買物を楽しまれたり、コーヒーショップで一息つかれたりとそれぞれに楽しんでいただくことが出来ました。車椅子で生活されている入居者さまにもバスに乗っていただき、外出することの楽しさを味わっていただけました。
次回は10月に開催を予定しています。
入居者さまにより一層楽しんでいただけるよう、職員一同尽力していきたいと思います。
介護付有料老人ホーム ささぐりの里
ケアワーカー 中神