お知らせ
R4年1月 職員の一言

<R4.1.17> 看護師

私は今、自宅でコーヒーを豆から挽いて自宅で淹れることにはまっています。コーヒー屋で美味しそうな豆を見つけて、そのコーヒー豆をコーヒーミルという道具で豆から粉にしています。それからコーヒードリッパーなどを用意し、コーヒーの粉にお湯をゆっくりと注いでいきます。コーヒーを飲むことでもちろんリラックス効果もあります。また、コーヒー豆を自分で挽いている時、お湯をゆっくり注いでいる時に、私はいつもコーヒーの香りに癒されています。コーヒー豆はチョコレートのような甘いコクのある香りやフルーティーで酸味のある香りなど、コーヒー豆の種類によって様々あるそうです。まだまだ初心者ですが、これからおいしいコーヒーを淹れられるように少しずつ極めていきたいと思っています。このコロナ禍で、自宅で過ごす時間がまだまだ続いていきそうですが、おうち趣味などを楽しんで一緒にコロナを乗り越えていきましょう。

<R4.1.24> ケアワーカー

私は、入職して約4ヶ月ですが、入職式で宣言したオムツ替え職人の道にはまだほど遠いです。入職当初、吐きそうになる日々もありましたが、今は仕事をしている実感の匂いとなっております。これからもオムツ替えのスキルを磨いていきます。プライベートでは、最近ネットフリックスでドラマや映画を見ています。その中で、ひとつ紹介したい映画があります。「ファザー」という海外の映画で、認知症の本人の視点から描かれた映画です。私は認知症の家族が悩む話は見たことがありますが、本人の目から描いた映画は初めてでした。まるで認知症の感覚を体験した気分でホラーとは違う怖さがあります。視点が認知症目線なので物事の辻褄が曖昧なまま話は進み、「あの時はこういう事か、今起きたことの意味は?」等、何ひとつ答えが明かされないまま映画は進みます。この話には大きな感動や悲しみはないですが、私達が辿り着くかもしれない恐怖を描いてある作品です。ぜひ見てください。

<R4.1.31> 薬剤師

私は昨年から登山を始めました。以前の職場で登山の話をしているのを聞いたり、写真を見せてもらったりしているうちに、私もやってみたい!と思ったのがきっかけです。少しずつ道具を揃え、嫌がる家族を連れて初めて登ったのは立花山でした。次に登った山は糸島の立石山です。どちらも初心者でも気軽に楽しむことができます。もともと運動が好きではなく、登る途中はきつくて始めたことを後悔することもありますが、山頂についた達成感やそこから見る景色に疲れも吹き飛びます。まだまだ初心者ですが、いつかは九重連山の大船山や四国にある西日本最高峰の石鎚山に登ってみたいと思っています。登山される方でおすすめの山がありましたら教えてください。

R3年12月 職員の一言

<R3.12.6> 調理師

私の休みの日課は家庭で料理を作る事ですが、子供にも人気のナポリタンの美味しい作り方についてお話したいと思います。美味しくなるポイントが3つあります。1.パスタをゆでる際、塩を入れる。2.ソースを作る際、多めのオリーブ油にベーコンを焦げない様炒め旨味をうつす。3.茹でたパスタとソースを絡める際、水っぽくならない様水分を飛ばし炒めます。まず1つ目のパスタを茹でる時ですが、茹で湯に塩分濃度0.5~1%の塩を入れる。理由としましてはパスタに塩味をつけるためです。パスタに下味をつける事でソースとの味なじみを良くする事と、パスタにコシがつく目的があります。2つ目は、旨味となるベーコンかハムかソーセージの炒め方です。お肉はお好みでいいと思いますが、私はベーコンがお勧めです。フライパンに多めのオリーブ油を入れみじん切りにしたニンニクを少量、焦げないように弱火で香りだししベーコンを入れ中火でじっくりオリーブ油にベーコンの旨味を移していきます。次に野菜を強火でさっと炒め塩コショウ、トマトケチャップを入れ中火で軽く煮詰めておきます。野菜は玉葱、ピーマン、お好みで好きな野菜を入れていいと思います。トマトケチャップの量もお好みですが、あまり入れすぎない方がいいと思います。隠し味にクミンパウダーを入れても美味しく頂けると思います。最後3つ目は、茹で上がったパスタとソースを水っぽくならない様、水分がなくなるまで炒めよく絡ませて下さい。仕上げにパルメザンチーズをふり完成です。皆様も是非、ご家庭でお試しください。

 

<R3.12.6> 言語聴覚士

先日患者様の昼食にグラタンが出ているのを見て、グラタンがむしょうに食べたくなり、買って3ヶ月たっても1度も使っていなかったオーブン機能をついに使いました。気合をいれて具だくさんにしたことで準備がめんどうで後悔しかけましたが、無事においしいグラタンが食べられて大満足でした。今までは料理は手軽さを重視していましたが、コロナで外食が出来にくくなったことで調理器具を買ったりレシピ本を読んで少し手の込んだ料理を作ったりして生活の質が上がった気がします。今後もこの意欲をキープして色々挑戦していきたいです。

<R3.12.20> 看護師

今日は私の地元、茨城県について紹介したいと思います。魅力度ランキング7年連続最下位ですが魅力のある県です。たとえば、メロンの出荷量は全国シェア25%、出荷量1位。県の品種ではイバラキングが有名です。他にはれんこん、栗、みずな等も出荷量1位。食卓にも茨城県産のものが多くあります。観光名所ではGoogleのテレビCMでもおなじみの常陸太田市にある竜神大橋です。全長375m。歩行者専用橋としては本州一。橋の上からは絶景の大パノラマを満喫することができます。おすすめはバンジージャンプ。成人式にはバンジーをするイベントがあります。次に水戸市にある日本三大庭園の一つ偕楽園です。毎年2~3月にかけて約100品種、3,000本の梅を楽しむことができる梅まつりが開催されます。また、梅酒大会や夜にはライトアップも楽しめます。まだまだ1分間では伝えきれない魅力があります。ぜひ一度茨城県に行ってみてください。

<R3.12.27> 看護師

コロナ禍になりアマゾンプライムでアニメや映画をみることが多くなる中で、「鬼滅の刃」というアニメをみることがありました。そのアニメをみているととても仏教的なものがえがかれていると思いました。・玄弥というキャラクターが戦いの中で「阿弥陀経」というお経を唱えている。・ひめじまさんが「南無阿弥陀仏」と唱えている。・炭治郎がたびたび「成仏してください」と言っている。・青い彼岸花(「彼岸」とは悟りの境地のこと)の存在。などがある。そのアニメの中では鬼が登場するのですが、鬼は不条理なことへのうらみを社会や人間にぶつけていきます。不条理な出来事に耐えきれず鬼になってしまったが鬼も元は人間。そんな鬼にも鬼になったから人間を殺してしまう。親鸞上人も「難異抄」の中で弟子の唯円に千人殺すことができればお浄土にいけるといったときに殺すことができるはずだといわれました。けれども、思い通りに殺すことができる縁がないから一人も殺さないのである。自分の心が善いから殺さないわけではない。また、殺すつもりがなくても、百人あるいは千人の人を殺すこともあるだろうといわれている。縁があったならば誰しもが人を殺してしまう。私たちも不条理な出来事が縁となって鬼のような存在になってしまう可能性があるという自覚が必要であると思いました。

R3年11月 職員の一言

<R3.11.1> 事務員

私は、歴史(宗教観)について調べています。理由としては、事実を知りたいのもあるのですが、人を支援・援助・理解していくには必要な要素の一つだと感じたからです。特に、今は篠栗町の神社について調べています。尾仲にある老松神社は、太宰府天満宮最初の御分霊社と言われています。残念ながら、現在の場所ではなく、最初は乙犬の齋ガ裏という場所にあったそうですが、正確な場所はわかっていません。しかし、場所が変わっても大きく変化しても長く地域の人たちに信仰され続けていることは世代を超えてもうけつがれていくものがあるように思います。今、時代の変化は早く、対応していくとなると、伝統あることや儀式などは簡素化や省略されていくと思いますが、心にある伝統のエートス・魂の部分は大事にしていきたいと思います。

<R3.11.8> 看護師

私には6年生になる一人娘がいます。コロナの影響で、4年生の3学期より運動会や自然教室の中止を余儀なくされる小学校生活を送っています。しかし、来週に修学旅行へ出発します。1週間前からのリモート授業や旅先での行動制限はありますが、小学生最後の想い出作りをしてきてほしいと願っています。幼稚園以来のお泊りで親までドキドキですが帰宅後のお土産話と我が子の成長を楽しみにしています。

<R3.11.15> ケアワーカー

私は、ライブ・コンサートに行くのが趣味で、コロナ禍になる以前は、「邦楽・洋楽」どちらのライブ・コンサートにも行っておりました。その中で、一番感動した出来事は、XJAPAN のToshiさんが自宅から最寄りの商業施設に、カバーアルバムの販売PRで来られており、記念のライブをされた後に、カバーアルバムを購入したら、握手会に参加できるというイベントを開催されており、中学生の頃からXJAPANの楽曲を拝聴させて頂いている私は、迷わず発売されているカバーアルバムを購入し、Toshiさんと握手をすることができました。握手をした際に、Toshiさんからの「ありがとう」という言葉は、私の五臓六腑に染み渡りました。私の出身地では、中々このような素敵な体験をすることができないため、福岡に移住して本当に良かったと思っております。このような体験が今後もできるように、日々精進して参る所存でございます。

<R3.11.22> 看護師

私の趣味についてお話ししたいと思います。コロナ禍以前は外に飲みに行ったり、ジムやサウナに通ったりする事が多かったのですが、外出が制限される状況で私はネットゲームにはまりました。FPSという知らない人が多いジャンルですが、武器を使って敵を倒すゲームです。ほぼ毎日知らない人や友達とマッチングしてゲームをするのですが、ただゲームをするだけでなく、普段関わる事のない、他職種の人と関わる事があったり、社会情勢の事や株の事など、いろんな事をディスカッションする機会があるのでとても勉強になります。ideco、NISA、ふるさと納税 現代の社会で日々変わりつつある最新の情報を持っておかないと、社会にとりのこされていきます。ただうその情報もあったりするので、私はネットや人の意見、経験を聞きながら、正しい情報を素早く収集し、楽しくこのコロナ禍の社会を生活していきたいです。

<R3.11.29> 看護師

私が看護師になろうと決めた理由のひとつは、将来両親の面倒をみる時に役に立つと思ったからでした。そして、30年以上この仕事を天職と感じてやってきました。相手(患者・家族)の思いを心で感じ、寄り添うことが大切であると思ってやってきました。今年の9月に父を、10月に母を亡くしました。死を迎えるまでの病院や施設、医師や看護師の対応に憤りを感じました。医師や看護師・スタッフの表情・言動は患者・家族を安心させ、救い、生きる力にもなれば、反対に患者・家族を傷付け、不安にさせ絶望させることもあります。両親の最期の大切な時間を、私なりに出来ることをしたつもりですが、後悔と申し訳ない思いがあります。(仕事を辞めることも考えました。)これからもこの仕事を続けていくうえで、私は、患者・家族の思いを感じる心、そして寄り添う言動を大切にして、やっていきたいと思っています。

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